センスのあるマジシャンとセンスのないマジシャンの違い。



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はじめに


マジックバーを営んでいると、たまにですがお客様から・・

有名なマジシャン2人を比べて、

「どっちが上手いの?」

という質問を受けます。

この質問の解答は、大変に難しいものです。

どちらのマジシャンにも気を使うというわけではなく・・

比べる事自体が難しいものだからです。

マジックは膨大な数の種類がある


一口にマジックと言っても・・

大きく分けて、

・クロースアップマジック

・ステージマジック

・イリュージョン

と主に3種類あります。

さらに・・

それぞれに膨大な数のマジックが世界中に存在します。

おそらく・・

世界中のマジックは世界中の音楽と変わらないくらいの数が存在します。

てすので・・

マジシャン同士を比べて、どちらが上手いのか?

を解答するならば、それは・・

何のマジックを演じるかによって、変わります。

という事です。

つまり・・

マジシャン同士が同じマジックを演じた場合は、

どちらが上手いのか?

を比べる事が出来るのですが・・

漠然とマジシャン同士を比べて、どちらが上手いのか?

と言われても比べようがないと言うことです。

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マジックに著作権や特許はない


外国で有名なマジシャンが法律的な特許を取得したマジックというものもあるようではありますが・・

それは、ほんの一部の一部的なもので・・

世の中のマジックの殆どには法律的な著作権や特許というものは存在しません。

ですので、実は・・

マジックの世界はネットの世界と同じくらい無法地帯なのです。

誰かが演じているマジックのレパートリーをパクって、自分のレパートリーに加えても法律で罰せられる事はありません。

もちろん、業界内でバッシングを受ける事はありますが。

しかし・・

実際に許可なく多くのマジシャンが、多くの心ないマジシャンにレパートリーを勝手にパクられて演じられているという、現状があります。

ただし・・

ちゃんと、考案者の許可を得て演じている場合もありますし、

マジックの専門ショップで売られているネタであれば、それは考案者が多くのマジシャンに演じてもらいたいというネタであります。

ですので・・

他のマジシャンが考案したネタを演じる事が悪いというわけではありませんし、

実際、多くのマジシャンが演じているマジックは考案者は別のマジシャンの場合が多いです。

ただし・・

許可なく勝手にパクる事は悪いことです。

センスのあるマジシャンとセンスのないマジシャンの違い


マジック界が無法地帯であるが為に、皮肉なものではありますが、

センスのあるマジシャンとセンスのないマジシャンの違いが・・

見る人が見れば、すぐに、わかってしまいます。

それは・・

センスのないマジシャンは他のマジシャンからパクったネタばかりを演じています。

しかし・・

センスのあるマジシャンは自分のオリジナリティーのあるネタを演じています。

また・・

センスのあるマジシャンは考案者の許可を得て演じているマジックであっても、何かしらセリフや演出等に自分のオリジナルを加えて演じています。

つまり・・

考案者が別のマジシャンではあっても、自分のオリジナルな演じ方になっているのです。

しかし・・

センスのないマジシャンのマジックは、まるで他のマジシャンの真似をしているにすぎないのです。

恥ずかしながら、私も昔は先輩のレパートリーを見せ方やセリフ等も、全てパクって演じていたりしていました。

しかし・・

先輩と同じようにはウケてもらないのです。

全て同じように演じているのに、何故なのだろう?

と、当時は不思議でした。

その答えは・・

キャラクターの違いだったのでしょう。

自分と違うキャラクターを持っている、マジシャンのネタを、そのままパクって演じても同じようにウケるわけがないのです。

マジシャンのキャクターについての記事も以前に書いています。

こちらです

自分のキャラの見つけ方。

興味のある方は読んでみてください。

まとめ


・マジシャン同士を比べて、「どちらが上手いか?」の答えを出すのは、とても難しい。

・世界中のマジックは世界中の音楽と同じくらいの数がある。

・マジックの世界はネットの世界と同じくらい無法地帯で多くのマジシャンかネタをパクられている。

・センスのないマジシャンは他人のネタを平気でパクる。

・センスのあるマジシャンは他人のネタを勝手にパクらない。

・センスのあるマジシャンは自分のオリジナリティーのあるネタを演じる。

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*アイキャッチ画像「Pixabay」より

マジックの業界に女性が少ない理由。



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はじめに


プロマジシャンの世界は圧倒的に女性よりも男性が多いです。

一説によると、プロマジシャンは男性が9割で女性は1割程度という話も聞いた事があります。

なぜ、女性マジシャンは少ないのか?


実際に女性でプロマジシャンとして活動している人に聞いた話では・・

女性マジシャンは引退する時期が早い人が多い

との事。

その理由は・・

結婚をして、子育てをするようになると、第一線を退いて、子育てに専念をするようになるので、プロマジシャンとしての活動を、ほぼ引退するようになってしまう人が多い・・

との事です。

しかし・・

男性のマジシャンは結婚して子供が出来ても、変わらず第一線で活動する人が、ほとんどでしょう。

この理由はマジシャンの業界に限った事ではなさそうですね。


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たしかに、そう言えば・・

学生マジシャンの世界では女性も多い

です。

大学のマジックサークル等では男女の比率は半々だったりします。

その為、サークル内の恋愛も多かったりと・・(笑)

ただし・・

学生やアマチュアの世界でも、

クロースアップマジックをする女性は少ない

のです。

その理由は・・

女性は男性よりも集団行動を好む傾向が強い為と考えられます。

つまり・・

カードやコイン等を使う、クロースアップマジックは一人で練習をする場合が多いですし・・

披露する際も一人で披露をします。

舞台での演目でも、女性は一人で披露するよりも、複数の仲間達と共に舞台に立ちたいという傾向が強いのでしょう。

例えば・・

ダンススクールは男性よりも女性が多かったりしますし・・

バンド等、音楽の世界も女性は多いです。

ダンスや音楽もマジックと違い、一人ではなく、複数の仲間で舞台に立ち披露をします。

しかし・・

マジックは一人で披露する演目が多く・・

特にクロースアップマジックは必ずと言って良いほど一人です。

ただし・・

イリュージョンマジックは一人ではなく、複数の人数で演じます。

その為なのか・・

プロの世界でもイリュージョニストは女性も比較的多いようです。

イリュージョンには女性が必要という理由もあるでしょうが・・

実際に私が指導をしている高校の奇術部でも、面白いもので・・

女子部員はクロースアップマジックよりも、イリュージョンマジックを練習したがる傾向が強いです。

しかし・・

クロースアップマジックは、あまり練習しようとはしません。

一方・・

男子部員は女子部員よりもクロースアップマジックに興味を持つ傾向があります。

実際のところは・・

学生のマジックサークルはカードマニピュレーションや四つ玉、鳩出し等のステージマジックがメインの演目でしょうが・・

こちらの演者は男子も女子も半々な場合が多いです。

ステージマジックもクロースアップと変わらず、舞台では一人で演じる事が多い演目ではありますが・・

練習は仲間と集まってする事が多いです。

その為、女性の演者も多いのでしょうね。

まとめ


プロマジシャンの世界で女性が少ない理由は結婚して子供が出来ると引退する人が多い為。

クロースアップを演じる女性が少ない理由は、女性は集団で披露する演目を好む傾向が強い為。

イリュージョニストは女性も比較的多い傾向がある。


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*アイキャッチ画像「Pixabay」より