高知県民がJR線を汽車と呼ぶ3つの理由。

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はじめに。


高知県では高知駅等の鉄道を走るJR線の列車を、電車ではなく汽車(きしゃ)と呼ぶ人が多いです。

高知で電車と言うと、高知市付近を走る路面電車を指します。

これは単なる方言と言うよりも・・

学校にJR線で通う学生は汽車通学と言って、学校からの書面にも、そのように書かれていたりします

ですので・・

汽車とは公的に認められている呼び方とも言えます。

汽車とは?


本来、汽車とはSLの蒸気機関車の事です

蒸気機関車は石炭と水を原動力で走る列車です。

日本で蒸気機関車は1970年代頃まで走っていました。

当たり前ですが、今では特別なイベント等でない限り走ている場所はありません。

ですので・・

正式には現在、高知県内を走っている列車はどれも汽車ではないのです。

電車とは?


電車とはその名の通り電気を原動力として走る列車です。

高知の人は路面電車の事を主に電車と呼びますが、都会では地下鉄も電車と呼びます。


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高知県民がJR線を汽車と呼ぶ理由。


理由は3つ考えられます。

①高知のJR線に電車と呼べる列車が走っていない。

まず、高知県のJR線を走る列車は電車ではありません。

原動力は電気ではなく、軽油で走るディーゼル気動車なのです。

と言うより・・

実はJR四国の路線は未だに殆どが非電化で電車と呼べる列車は一部の路線しか走っていません。

ですので・・

高知県を走る列車は原動力が電気ではないので、電車とは呼べないのですね。

②昔からの名残。

1970年代頃まで高知駅等では国鉄の蒸気機関車が走っていた為、その頃の名残から汽車と呼んでいるとも言えるでしょう。

お爺さん、お婆さん世代が汽車と呼んでいたので、お父さん、お母さん世代も汽車と呼び、その影響で現在の若い人達も汽車と呼ぶのでしょう。

③路面電車との区別。

高知ては路面電車を電車と呼ぶので、JR線の列車を汽車と呼ぶ事で、区別が付きやすくなります。

高知県内で車以外の移動手段はJR線か路面電車。

あとはバスかタクシーくらいです。

ちなみに・・

高知県内にモノレールはありません。

また・・

四国に地下鉄はないです。

新幹線も走っていません。

高知県のJR線を走る列車は正式には何と呼ぶ


正式には汽車でも電車でもなく、先に述べた通り殆どの列車が・・

「ディーゼル気動車」のようです。

でも・・

汽車と言った方が分かりやすくて、便利ですよね。

最後に。


JR線を汽車と呼ぶ地域は高知県だけでなく、四国全般やJR線が非電化の地方でも同じようです。

田舎の特徴なのでしょうね(笑)


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*画像「Pixabay」より

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