驚きの珍百景。高知市介良の朝峯神社。

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はじめに


高知市の介良(けら)にある朝峯神社(あさみねじんじゃ)には驚きの珍百景があるとの事です。

しかし・・

高知のテレビや新聞等でも取り上げられた記憶はありません。

それは・・

テレビや新聞では、取り上げる事の出来ないような珍百景だからです。

そこで・・

今回、実際に足を運んで確認しに行ってみました。

朝峯神社とは?


高知市介良の住宅街周辺にある介良山という小さな山の中にある神社です。

介良山は形が富士山に似ているからなのか昔から通称、介良富士とも呼ばれるそうです。

*神体山とする介良山(介良富士)
パブリックドメイン ウィキメディア・コモンズより

朝峯神社は高知でも地元周辺の人にしか知られていない程度の、さほど有名な神社ではないのですが・・

調べると1400年ほどの歴史のある、由緒正しき神社です。

ちなみに・・

朝峯神社の秋祭りの朝峯神社祭礼は高知市無形民族文化財に登録されているそうです。

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朝峯神社へ行ってみた。


実際に朝峯神社へ行ってみました。

行ったのは2月初旬の夕方6時30分頃でしたので、日が暮れてからでした。

鳥居を潜り抜け・・

石段を上り・・

拝殿です。

暗くなってますので、なかなかお目当ての珍百景が見つかりません。

しかし・・

ありました!

これぞ珍百景。

陽根石と呼ばれる石碑です。

場所は拝殿の手前辺りにありました。

なぜ、このような形をした石碑をお祀りしているのかと言いますと・・

実は男性器の形をしたものをお祀りしている神社やお寺は全国に多数あるのです。

生殖器崇拝と呼ばれて、多産や豊穣をお祈りする為のものだそうです。

*人文研究見聞録: 生殖器崇拝(性器崇拝)とは?

朝峯神社は安産、子宝、お酒の神様を信仰している神社だそうです。

おそらく・・

この陽根石が子宝のシンボルなのでしょうか?

さらに・・

拝殿の後側には、さらに石段があり上っていくと本殿があるそうです。

そして、本殿の後ろには・・

甕の岩屋という女性器のような形をした大きな岩があるとのことです。

甕の岩屋からはつねに清水が涌き出ているとの事です。

ぜひ、見てみたかったのですが・・

日が暮れて真っ暗でしたので、今回は断念。

ぜひ、次回は明るい時間帯に甕の岩屋も拝みに行ってみたいと思います。

ただし・・

本殿周辺は女人禁制との情報です。

朝峯神社の住所


〒781-5106
高知県高知市介良乙1927

電話:088-860-1482

住宅街の周辺にありますので、少し、わかりづらい場所ですが・・

私はカーナビで検索すると、迷わずに辿り着くことが出来ました。

駐車場もあります。

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