オーテピア(新図書館等複合施設)が高知市に開館。プラネタリウムも!

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はじめに。


高知市追手筋の追手前小学校跡地に・・

オーテピア(新図書館等複合施設)

が2018年7月24日にオープン予定です。

オーテピア | 高知市追手筋に2018年7月24日開館!

外観は、ほぼ完成している様子。

かなり存在感のある立派な建物です。

オーテピアとは?


高知県と高知市が共同で高知県立図書館と高知市民図書館が合築した複合施設です。

ちなみに・・

県と市による合築の図書館は全国初だそうです。

オーテピアの名前の意味

オーテピアの名前は・・

オーテは追手前(おうてまえ)のオーテ、

ピアは英語で仲間を現すpeer(ピア)、

以上を合わせたものだそうです。

5階建ての大きな建物で中は・・

①オーテピア高知図書館

②オーテピア高知声と点字の図書館

②高知みらい科学館

以上の3つの施設があるようです。

それぞれの施設の詳細は・・

オーテピア高知図書館

県民、市民を対象とした図書館のようです。

オーテピア高知声と点字の図書館

障がいのある人を対象とした図書館のようです。

高知みらい科学館

プラネタリウムやサイエンスショー、科学実験教室等が楽しめる場所のようです。

オーテピアに出来るプラネタリウムについて

県民や市民が1番、楽しみにしているのは・・

プラネタリウムではないでしょうか?

高知県内に今までプラネタリウムは無かったですからね。

プラネタリウムはオーテピアの最上階の5階に出来るそうです。

オーテピアの上側に丸い構造の部分があります。

おそらく・・

その部分がプラネタリウムだと思われます。

高知県立図書館と高知市民図書館の跡地はどうなるのか?


高知県立図書館跡は・・

高知県立公文書館になるようです。

高知県の歴史的な史料や公文書を保管、公開する施設でしょう。

高知市民図書館は・・

施設が解体されるどの事ですが、その後の土地はどうなるのかは、情報が見当たらないので不明です。


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オーテピア建設には反対意見もあった。


オーテピア建設までには反対意見もあったようです。

今まで高知市には県立図書館と市民図書館が1つになったわけですから・・

結果的には大きな図書館が1つ減ったとも考えられます。

さらに・・

県と市が共同で運営との事ですが、実質的にはどちらの運営なのかは、よく、わからないところです。

館長は県が決めるのか?市が決めるのか?

等・・

とは言っても、すでに建物は出来てしまいましたからね・・

上手く運営をして、高知県と高知市の文化向上に繋がる施設になってもらいたいところです。

ただし・・

オーテピアの西側の西敷地の活用に関しては、まだ、決定してなく、

高知市の進める方針に市民団体が反対していて、意見が別れているそうです。

オーテピア西敷地の活用問題。


高知市はオーテピアの西敷地の活用は民間業者からの公募を募って市民アンケート等を元に選定し・・

民間業者と最長50年の契約をして、貸し出す方針。

選定過程は事業者の「知的財産を守る為」という理由で非公開。

しかし、市民団体からは・・

選定方法が不透明でブラックボックス。

50年の契約は長すぎる。

緑地公園でいいのではないか?

等の意見があるようです。

*高知市のオーテピア隣接「西敷地」 活用選定法に異論(高知新聞 2017/8/22)

*【高知市の西敷地】情報公開で不安を拭え(高知新聞 2018/1/16)

最後に。


高知市中心街近くにも新しいマンションが沢山、建設されていますから・・

オーテピアを利用する家族は多くなる事が予想出来ます。

プラネタリウムがあるのはカップル等も嬉しいでしょうね。

私も開館した際には、行ってみようと思います。


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