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はじめに。
高知県の馬路村農業協同組合が販売している、ぽん酢しょうゆ「ゆずの村」には幻の商品があるそうです。
馬路村とは?
馬路村は高知県東部に位置する人口900人程度の小さな村。
柚子(ゆず)の生産地として全国的に有名な場所です。
馬路村は30年ほど前までは林業が盛んな村だったそうです。
しかし・・
時代と共に林業が衰退。
そこで、村には柚子(ゆず)の木が多く生えていたので・・
柚子で村おこしが出来ないか?
と考えるようになります。
ただし・・
柚子の栽培は無農薬に拘った為、形が悪く、そのままでは売り物にならなかったので、柚子の加工商品に力を入れるようになりました。
それが功を制して、柚子の加工商品が大ヒットします。
小さな村でながら、今では柚子の加工商品で村の財政を支える、全国に有名なその名の通り「ゆずの村」となりました。
代表的な商品といえば・・
ゆずドリンク「ごっくん馬路村」。
そして、もう一つ代表的なのが・・
ぽん酢しょうゆ「ゆずの村」です。
ぽん酢しょうゆ「ゆずの村」とは?
ゆずの村は「ゆずぽん酢」として、最も有名なブランド商品でしょう。
馬路村農業協同組合が製造していて、全国販売されています。
ぽん酢といえは「ゆずぽん酢」で普通の「ぽん酢」では物足りないという人も多いでしょう。
鍋に使用したり、サラダのドレッシング、タタキのタレなど様々な食材に合う応用範囲の多い調味料です。
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ゆずの村の赤キャップとは?
一般的に知られている「ゆずの村」はキャップが緑色の物です。
しかし・・
実は「ゆずの村」には赤いキャップの物があるのです。
馬路村 ぽん酢しょうゆ 500ml 柚子たっぷり 赤キャップ
違いは何かと言うと・・
緑キャップよりも柚子果汁が2倍と多く使われている。
そして・・
宗田鰹、鰹、昆布といったダシの量も多く使われて製造された商品だそうで。
その為、柚子の香りとダシが、より濃厚に味わえる「ゆずぽん酢」なのだそう。
ただし・・
赤キャップが製造されるのは1か月に2日だけだそうで、貴重な幻の「ゆずぽん酢」なのだそうです。
元々は村民が緑キャップの「ゆずぽん酢」に対して・・
「まだ、ゆずが足りないぞ。」
と言う声に対して、生まれた商品だそうです。
2019年7月7日にTBSの「坂上&指原のつぶれない店」というテレビ番組で紹介されて話題となりました。
最後に。
赤キャップの「ゆずの村」には・・
ぽん酢しょうゆ「ゆずの村」
と書かれているラベルと・・
「1000人の村ぽん酢しょうゆ」
と書かれているラベルがありますが、どちらも中身は同じ商品だそうです。
関連記事です。宜しければ、こちらも読んでみてください。
↓
*本当の「ゆず王国」は何処なのか?最も柚子の生産量の多い村は?
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