スポンサーリンク
はじめに。
現在、新型コロナウィルスの影響により、マスクが全く手に入らない状態です。
私自身、使い捨てマスクのストックはかろうじてあるのですが、1枚を洗いながら3日は使い回している状態です。
おそらく、節約しても、あと半月持つかどうかです。
そこで・・
手作りマスク作成にチャレンジしてみました。
ちなみに・・
私の裁縫スキルはマジック用の衣装の手直しなどを自分で行う事がありますので、男性にしては出来る方だとは思います。
しかし・・
ミシンは扱えませんし、決して上手な方とは言えません。
そんな私でも、チャレンジしてみると、30分ほどで作ることが出来ました。
それでは、作り方を詳しく解説します。
40代の男が30分で作成できた手作りマスク。
作成の参考にしたのはこちらの動画です。
↓
参考と言うよりも、全て動画通りに作りました。
ですが・・
せっかくですので私なりにも作り方の説明をします。
材料は・・
・綿の布(ダブルガーゼ・もしくは手ぬぐい等)
・ゴム紐
・縫い糸
・縫い針
・ゴム紐を通す道具
・はさみ
・物差し(30㎝以上の物)
・ペンもしくは鉛筆
以上です。
全てダイソーなど100円ショップで揃います。
ただし・・
私の場合はゴム紐がダイソーで売り切れていましたので、ゴム紐のみ手芸用品専門店で購入しました。
手作りマスクに向いている布は「ダブルガーゼ」と呼ばれる布、もしくは手ぬぐいやバンダナなど綿製の布が良いそうです。
私はダイソーで売られていた綿の「はぎれ布」というのを使用しました。
50cm×55cm角の大きさ布を購入しました。
こちらだけで、大人用マスク4枚ほど作れそうです。
スポンサーリンク
作り方は・・
まず・・
綿の布は縮みやすいですので、作成前に一度、洗濯して乾かすと良いでしょう。
私も洗濯機で洗濯してから、アイロンで乾かしました。
100均の布だからか、かなり縮んだ気がします。
それでは・・
大人用であれば布を13㎝×36㎝にカットします。
物差しで測り、ペンで線を引いて、はさみでカットしましょう。
そして・・
写真のように折りたたんでください。裏表のある布の場合は表を内側、裏面を外側にしてください。
上下の部分の赤い線と同じようにペンで線を引いてください。自分がわかる程度に薄くで大丈夫です。
折り目から1㎝の所に印を付けておきましょう。
上下に引いた線に沿って糸で縫って行きます。
縫うのは上下とも折り目から1㎝の印をした部分までです。
折り目から1㎝の印をした部分は縫わずに空けておきましょう。
縫い方は写真のように布をジャバラにするような縫い方で大丈夫です。
上下2か所を縫ったら、裏表をひっくり返します。
袋のような状態になります。
袋の口の部分を写真のように2重になるように折ります。
針3本を写真のように刺して固定します。(右側)マッチ針があるなら、マッチ針を使うと良いでしょう。
左右1㎝の部分に物差しとペンで赤い線のように線を引きます。ご自分がわかる程度に薄くで大丈夫です。
線を引いた部分を左右2か所とも線に沿って縫います。
縫い終わったら・・
ゴム紐を通します。
ゴム紐の長さは大人なら30㎝が目安のようです。
ゴムを軽く結んで実際に着けてみて調整しましょう。
ゴムの長さを調整し終わったら、結び目を布の中に隠して完成です。
洗って何度でも使用できます。
最後に。
布マスクは自分が他人へ感染させない効果はあるけど、他人から自分への感染を防ぐ効果は市販の不織布マスクと比べて少ないと言う指摘もあります。
ただし・・
キチンペーパーは不織布のようなフィルター効果が期待できるようですので、キッチンペーパーを内側に挟んで使用すれば、自分を守る効果も上がるかもしれません。
もちろん、布マスクは毎日、洗って、キッチンペーパーを使用する場合は毎日、キッチンペーパーを取り換えるようにしましょう。
スポンサーリンク
関連記事
↓
*新型コロナ・30万円給付金が受け取れる条件とは?全国一律に変更。