高知県の離婚率が全国トップである3つの理由とは?

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はじめに。


私が住む高知県は離婚率が46.1%と全国トップだそうです。

3組に1組が離婚する時代と言われたりしていますが、高知県ではデータで見ると、およそ2組に1組が離婚している事になります。

なぜ、高知県は離婚率が高いのでしょうか?

都道府県別離婚率ランキング。


離婚率が高い都道府県トップ3

1位・高知県 46.1%

2位・沖縄県 45.9%

3位・和歌山県 44.5%

離婚率が低い都道府県トップ3

1位・東京都 27.5%

2位・石川県 29.6%

3位・富山県 31.2%

(*離婚率が高い都道府県ランキング|離婚率増加の背景を考察!)より引用。

2018年1年間あたりの婚姻件数と離婚件数を比較して算出したデータだそうです。

全国平均は35%ですので、高知県の離婚率は圧倒的に高いと言えるでしょう。

高知県の離婚率が高い理由。


①高知県の女性は「はちきん」。

昔から高知県の女性は「はちきん」と呼ばれています。

「はちきん」とは、1人あたりの男性に対して金が2つなので、4人の男性を手玉に取れるほどの男勝りな女性という意味です。

つまり、高知県の女性は、そのくらい気が強い女性が多いという事です。

②高知県の男性は「いごっそう」。

一方、高知県の男性は昔から「いごっそう」と呼ばれています。

「いごっそう」とは「頑固者で気骨のある男性」というような意味です。

男性も女性も頑固者が多い県民性ですから、喧嘩になった場合は、なかなか、どちらも折れなくなるのでしょう。


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③高知県民は酒豪。

四国の人が、もしも、1万円を拾ったら?

徳島県民は1万円全て貯金する。

香川県民は5千円で飲みに行って、残りの5千円を貯金する。

愛媛県民は1万円で飲みに行く。

高知県民は拾った1万円に自分の財布から1万円を足して2万円で飲みに行く。

これは、四国四県の県民性を表す有名な例え話です。

高知の県民性は酒豪で酒好きが多いのが特徴。

また、ギャンブル好きな人も多いようです。

人懐っこくて、豪快なのは良い所でもあるのですが・・

一方で、金遣いが荒く、全国的に平均貯金額は低くて、ローンの破産率も高いとか。

その辺りが離婚率の高さにも繋がっているのかもしれませんね。

関連記事

四国四県の県民性と特徴。一万円を拾ったらどうする?

最後に。


離婚率のデータというのは、単年度あたりの婚姻届出件数に対して、離婚届出件数の割合で算出したものであり、これだけで、近年、離婚率が増加していると見るのには疑問の声も多いそうです。

婚姻件数自体は年々、減少傾向にありますが、一方で離婚する夫婦は現在よりも、婚姻件数が多かった時代に結婚した夫婦が多い。

その状態で1年間あたりの婚姻件数と離婚件数を比較すれば、離婚率が高くなるのは当然であり、近年、結婚した夫婦の離婚率が高いとは言えないとの事です。


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