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はじめに。
高知市に・・
蔦屋書店(つたやしょてん)
が出店されるそうです。
2018年の高知新聞の記事に書かれていました。
*高知市に生活提案型の進化版ツタヤ 卸団地内に年内オープ(高知新聞)
2018年の冬にオープンするとの事です。
蔦屋書店とは?
蔦屋書店とは東京の代官山等、全国に現在12店ある・・
進化型のツタヤだそうです。
ツタヤとは、そう・・
DVDやCDをレンタル出来るTSUTAYAです。
TSUTAYAは漢字で書くと「蔦屋」だったのですね。
蔦屋書店は書店ではありますが・・
カフェスペースを設置していて、そこで本が読めたりり、
文具や生活雑貨を販売していたり、
健康をテーマにした本の販売スペースでヨガ教室を開催したりと、
従来の書店には無いような新しいサービスを展開している・・
「ライフスタイル提案型」の書店だそうです。
*高知蔦屋書店のイメージ
(RKC高知放送 こうちeye+スーパーより)
また・・
本の案内役のコンセルジュがいるそうです。
現在、「蔦屋書店」という名前の普通の書店が高知県内のフジグランの中にもありますが・・
そちらと経営元は同じかもしれませんが、違うスタイルの店舗になるようです。
ここ数年は本はアマゾン等、ネットで購入する人が全国的に増えている中・・
蔦屋書店は新しいスタイルの書店として、売り上げを伸ばしているようです。
*追加情報。
2018年10月現在の情報では・・
高知の蔦屋書店3階建てのフロアになるそうです。
そして・・
カフェやコスメ店等、10店舗以上のテナントが入るとの事。
公式サイトも出来ています。
↓
高知 蔦屋書店 – T-SITE SHOPPING
なぜ、蔦屋書店が高知に出店されるのか?
香川県の会社、中四国TSUTAYAと・・
高知県のサニーマートグループの会社、ウイルが共同で会社を設立して、高知蔦屋書店を出店するとの事です。
現在、蔦屋書店は全国12ヶ所にあるようですが・・
ネットで調べても、すでに四国内にあるという情報は出てきません。
おそらく・・
高知蔦屋書店が四国初出店だと思われます。
ところで・・
ウイルと言えば、私の年代以上の高知県民には懐かしい、
「ブックス ウイル」
です。
20年近く前までは高知県内のTSUTAYAは全て・・
ウイルという名前で営業してました。
ウイルはサニーマートグループの経営でしたが・・
サニーマートグループがTSUTAYAとフランチャイズ契約をして、高知県内のウイルが全て、TSUTAYAへリニューアルしたのでしょう。
ウイルの名前は社名として残っていたのですね。
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高知蔦屋書店が出店される場所。
高知蔦屋書店が出来る場所は・・
高知市南御座の卸団地(おろしだんち)だそうです。
具体的には・・
BJリサイクル館の西側にある、
現在は「MS四国」という会社がある場所だそうです。
ここに高知蔦屋書店が出店されるそうです。
*追加情報
2018年10月現在、こちらの場所は工事中になっており、テナントが完成しつつあるそうです。
最後に。
高知市南御座の卸団地にはJA高知の大規模直販所の出店計画もあるようです。
元々、卸団地は会社事務所等の多い場所でしたが・・
ここ数年は、おしゃれなカフェやレストラン等も出来てますよね。
高知蔦屋書店の出店計画で卸団地の再開発が進むかもしれません。
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