フリーランスの戦い方。会社組織の経営戦略を真似てはいけない。



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はじめに。


私はプロマジシャンであり、フリーランス(自営業者)です。

プロマジシャンの業界はフリーランスや個人事業主として働く人が多い世界。

フリーランスと言えど経営者です。

最近は大企業の社長から学ぶ経営の本や経営セミナーなどもあります。

将来、会社を立ち上げて社長を目指す人であれば、そういったものも参考になるかもしれませんが・・

もしも一生、フリーランスとして仕事をして行きたいと思うのであれば、社長や会社組織の経営戦略をそのまま真似るというのは、少し違って来るのです。

フリーランス、個人事業主、自営業の違い。


フリーランスとは?

フリーランスとは企業に属さず、独立して仕事をしている人の事です。

イラストレーターやカメラマンなどの仕事にフリーランスは多いと思われます。

個人事業主とは?

個人事業主とは税務署に開業届けを出しているけど、法人を設立せずに個人で事業をしている人の事です。

飲食店などの店舗を営む人に多いでしょう。

自営業とは?

自営業とは自ら事業をしている人の事であり、幅広く使われる言葉です。

つまり・・

フリーランスと個人事業主、どちらも自営業です。

ちなみに・・

私の場合はイベントなどでマジックショーをする仕事はフリーランス。

マジックバーの経営は個人事業主となるでしょう。

会社の社長は「戦国武将」であるべき。


会社の社長は社員達のトップに立つ人です。

戦国時代に例えるなら、会社はお城であり、社員は家来、社長はお殿様であり戦国武将でしょう。

挿入画像01

戦国武将は戦でリーダーシップを発揮して、戦略を練り、家来達に的確な指示をしないといけません。

また・・

武士道という理念の元、家来達の見本となる生き方をしないといけない存在です。

社長もリーダーシップを発揮して、社員達に指示をしないといけませんし・・

社員の見本となるように、先頭に立って会社を引っ張って行き、頼れる存在でないといけません。

フリーランスは「忍者」であるべき。


会社の社長が戦国大名なのであれば・・

フリーランスや個人事業主など自営業者は忍者であるべきです。

挿入画像02

忍者はフリーランスと同じく個人で戦います。

忍者が戦国大名率いる大軍に正面から戦っても勝ち目はありません。

しかし・・

忍者には忍者の戦い方があるのです。

忍者から学ぶフリーランスの戦い方。


①忍者は目立ってはいけない。

忍者は基本的に目立たず、敵から姿を隠しています。

フリーランスも同じく目立ちすぎない方が良いのです。

それは何の事かというと・・

事業の宣伝活動です。

大企業は有名芸能人を起用してテレビCMなどで大々的に商品や事業を宣伝したりします。

しかし・・

フリーランスのような個人に、そんな広告宣伝費をかける予算ありません。

宣伝力で勝負をしても勝ち目は無い。

ですので・・

フリーランスは高い広告宣伝費をかけて勝負する必要はありません。

大企業のように目立たなくて良いのです。

私は基本的に広告宣伝費は一切かけていません。

ただし・・

一切、宣伝をしなくて良いというわけではありません。

今はSNSなどネットがあれば、個人がタダで宣伝を出来る時代です。

つまり・・

フリーランスのマーケティングは口コミに力を入れるべきなのです。

大企業と違い、フリーランスは個人ですので、仕事の依頼を引き受けられる顧客の数も限られます。

より多くの顧客を受け持つよりも、本当に自分を必要としている顧客に出会えるように、口コミでアピールして行くべきでしょう。


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②忍者は正々堂々と勝負はしない。

戦国武将は武士道の名の元に正々堂々と勝負をするのが美学です。

しかし・・

忍者が正々堂々と大軍相手に真正面から勝負をしても勝ち目はありません。

忍者は刀だけでなく手裏剣や独自の忍術を使い、独特な戦い方をするものです。

大企業は予算をかけて自社のブランド力を作り上げるものですが、フリーランスのような個人に、それは難しいでしょう。

ですので・・

フリーランスや個人事業主は独自の戦い方をするべきです。

それは・・

大企業には出来ない戦い方をする事。

私が長年、お世話になっている自動車販売店は大手の正規ディーラーではなく、個人経営のような町の車屋さん的な所です。

大手ディーラーであれば「安心と信用」は強いですが・・

個人経営店の場合は大手ディーラーでは出来ないサービスをしてくれます。

例えば、長年乗っている車が故障した場合に、正規部品でなく、廃車になる車から代用出来る部品を取り出して、安く修理をしてくれたり・・

新車を購入する際も各メーカーの車の良い所と悪い所も正直にえこひいき無しに話してくれます。

まさに、個人店だからこそ出来るサービスであり、戦い方でしょう。

また・・

飲食店には大手チェーン店もあれば、地元の隠れた名店もあります。

大手チェーン店はマニュアル化されたメニューで勝負をしますが・・

隠れた名店にはマニュアルはなく、常連様しか知らない裏メニューがあったり、その場でお客様のリクエストで創作料理を作ったり出来るものです。

つまり・・

大手には出来ない弱点を付いて戦うべきなのです。

③忍者は変装をする。

時代劇などで忍者は町人や農家に変装していたり、くノ一と呼ばれる女性忍者は芸者に変装したりします。

フリーランスは変装ではありませんが、色々な仕事をしないといけません。

個人で仕事をするのですから、営業活動や経理にスケジュール管理も全て自分でやらないといけません。

つまり・・

本業以外に幅広いスキルを持つ必要があります。

だからこそ・・

それがフリーランスの強みにもなります。

企業はそれぞれの分野に担当者がいるものですが・・

フリーランスの場合は全てを担当しているのが自分自身です。

顧客からすると、要望によって、いちいち担当者が変わるよりは、全てを一人が担当してくれている方が安心な場合もあるでしょう。

④忍者の使命は生き抜く事。

忍者の仕事はスパイ活動のように敵の情報を主君である、お殿様に伝える事でした。

ですので・・

その使命を果たすまでは決して敵に見つかり死んではいけなかったのです。

侍は正々堂々と戦い美しく散る事も美学とされていたようです。

家来である侍が死んでも、お殿様が生きている限りはお城は守られているからです。

しかし・・

忍者は美しくとも散ってはいけなかったのです。

これは、現代の大企業とフリーランスの経営戦略の違いにも例えれるでしょう。

大企業の社長は戦国武将のように、ライバル会社としのぎを削り勝負していかないといけません。

時には負ける事もあるかもしれませんが・・

負けても会社が倒産しない限りは再び勝負が出来ます。

しかし・・

フリーランスは大企業のような体力はありませんので、一度の負けが命取りになるかもしれません。

フリーランスは負けるかもしれない勝負はしてはいけないのです。

企業の使命は新事業に挑戦し続けることでしょうが・・

フリーランスや個人事業主の使命は生き残り続ける事なのです。

ですので・・

フリーランスや個人事業主は大企業のようなリスクを取るべきではありません。

一つ例を上げるとすれば、融資です。

企業は基本的に新事業を立ち上げる際に銀行からの融資(借金)を元手に立ち上げて行きます。

しかし・・

それは会社経営のやり方です。

フリーランスや個人事業主は借金というリスクを出来る限り取るべきではありません。

万が一、事業が失敗した場合に命取りになるからです。

新事業をやらない方が良いというわけではありません。

時間と金銭の余裕があるなら、やるべきでしょうが、個人の場合は借金というリスクを取らずに、まずは出来る限り予算をかけずにやるべきでしょう。

また・・

事業が一つだけというのは、その事業が行き詰まると収入が無くなるわけですから、それはそれでリスクが高くなります。

リスクの分散の為に事業を複数持つ事も大切ですが・・

フリーランスは会社組織とは違い、基本的に個人で仕事をするわけですから、出来る事は限られます。

私はフリーランスの事業は3つが、ちょうど良いと思います。

最後に。


フリーランスはビジネスの世界で弱者です。

しかし・・

弱者には弱者の戦い方があるのです。

それは・・

経営戦略の専門用語で言う「ランチェスター戦略」です。

ランチェスター戦略とは、ある限られた分野のNo.1になる事。

つまり・・

大手が攻めて来ない。もしくは、攻めてきにくい場所や分野を狙って、そこの一番になれば良いのです。

ランチェスター戦略は、まさに元々、軍隊戦略の言葉で弱者の戦い方のマニュアルなのです。

ビジネス実戦マンガ ランチェスター戦略 弱者が勝つ最後の方法


関連記事


関連記事として以前に以下の記事を書いています。

飲食店やお店を経営した方。また、個人で経営をしてみたい方向けの記事です。

*小さな飲食店が成功する、たった一つの方法。

マジシャンだけでなく自営業者全員に参考にしていただけると思う記事です。

*誰も言わないプロマジシャンになる本当のリスク。備えるべき5つの方法。

自営業者全般向けの記事です。

*自営業の店舗経営者がやってはいけない3つの事。


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ブログを2年書いてわかった読まれる記事と読まれない記事の違い。



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はじめに。


私はブログ記事を書き始めて、ちょうど2年になります。

記事数は現在180記事ほど。

ブログの内容は雑記ブログとして、様々な内容で書いています。

そこで、2年間書いてみて「読まれやすい内容の記事」と「読まれにくい内容の記事」の傾向が分かって来ましたので、それを詳しく説明します。

ぜひ・・

ブログを書いている人、またYouTuberとして動画を作成している人のネタの参考にして頂ければと思います。

書いているブログ記事のカテゴリー内容。


私が書いているブログ記事のカテゴリー内容は・・

①マジック。

私の職業はプロマジシャンですので、もちろん、マジックに関する内容の記事を沢山、書いています。

具体的にはマジックの歴史、練習の仕方やアドバイス、後はマジックに使用する鳩に関してなど。

ただし・・

私のスタンスとして種明かしの内容は書かないようにしています。

②経営。

プロマジシャンは自営業です。

そして・・

私はマジックバーの経営者でもあります。

その視点から経営に関する内容の記事も沢山、書いています。

③地域の情報。

私の地元である高知県の情報の記事も沢山、書いています。

地域のお店の情報や観光地の事。あるいは坂本龍馬に関する歴史の事などです。

④健康。

私は40代になり健康に気を付けるようになりました。

ですので、たまに健康に関する内容の記事も書いています。

⑤その他。

その他にもパソコンやスマホ関係、プライベートで買って良かった物などの事も書いています。

「読まれる記事」と「読まれにくい記事」の違い。


私が書きたい記事の内容。

ブログ記事の内容で私が書きたい内容に順位を付けるのであれば・・

①マジック。

②経営。

③地域の情報(歴史に関する事)。

となります。

やはり、好きな仕事をしている分、仕事に関する事を書くのは楽しいですし、書くモチベーションもあがります。

その次は、私が歴史が好きですので、歴史に関する記事を書くのも楽しい。

つまり・・

自分の好きな内容の記事を書く事が楽しいのです。

実際に読まれている記事の内容。

では、実際に読まれてPV数が伸びている記事の内容を発表します。

1位・地域の情報。

一番、アクセスがあるのは地域の情報です。

その中でも一番、読まれている記事はこちらです。

高知に進化版TSUTAYAの「蔦屋書店」が出来る。

高知市に「進化版の蔦屋書店」が出店されたという内容の記事です。

こういった、地元に新しい有名店が進出するという内容の記事は、とてもバズりやすいのです。

オープン1ヶ月前からオープンして間もない頃までの間は、ものすごくバズります。

地元のテレビや新聞でも取り上げられたりするので話題になり、行ってみたいという人はアクセスするのでしょうね。

あと・・

こういった記事は地元の人しか書かないですから、ライバルも少ないのです。

さらに・・

コンスタントにPV数が伸びている記事はこちらです。

キリンビールの「たっすいがは、いかん!」の本当の意味。

これは、キリンビール高知支店のキャッチフレーズである「たっすいがは、いかん!」という土佐弁に関する記事。

高知ではビールを出す飲食店に必ずと言っていいほど、このキャッチフレーズの書かれたポスターが貼られていて、街のあらゆる場所で見かけます。

高知に観光に来た人などが「どういう意味なんだろう?」と、思って、アクセスしてくれているのだと思います。

その他にも、高知の県民性に関わる内容の記事なども、わりとPV数が伸びています。

ただし・・

私の好きな歴史に関する記事はイマイチPV数がの伸びていません。

2位・健康。

健康に関する記事は安定して読まれています。

特に読まれているのが、こちらの記事。

鼻の中が猛烈に痒い「鼻前庭湿疹」

実は全ての記事でPV数トップ一位は、こちらの記事なのです。

鼻の中の粘膜が痒くなる原因と対策を実際に耳鼻科で診察してもらった内容の記事。

ただし・・

その他の健康に関する記事は、そこまでは伸びてはいません。

つまり・・

こちらの「健康」もライバルの少ない内容の記事が伸びるのだと思います。

3位・マジック。

私が一番、書きたいマジックに関する内容の記事は実は、あまりPV数が伸びていません。

しいて言うなら、鳩に関する記事は、それなりに読まれてはいます。

こちら

マジシャンの為の銀鳩飼育講座。銀鳩を購入する3つの方法とケージの選び方。

おそらくライバルが少ない事と、また、マジシャンだけでなく鳥をペットとして飼っている人も読んでくれているからだと思います。

そもそも・・

マジックに関する記事に興味のある人は、私のような地方のマジシャンよりも、テレビなどで活躍するしている有名なマジシャンのブログを読む人が多いのでしょう。

その他にも・・

経営に関する記事も正直、あまりPV数は伸びません。

こちらも興味のある人は、私のような地方の自営業者よりも、有名な実業家の方の記事がネット上にありますので、当たり前ですが、そちらを読むのでしょう。


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読まれやすい記事の内容。


つまり、読まれやすい記事の内容とは・・

・ライバル記事が少ない。

・知りたい人が多い情報。

という事になります。

地域の情報などは、まさにそれに当てはまる内容が多いです。

地域の情報を詳しく書けるのは地元の人だけですから、ライバルが少ない。

地元の人だけでなく観光客にも役立つ情報になる。

しかし・・

マジックや経営に関する事はライバル記事も多くて、役立つ情報を文章のみで伝えるには限界があります。

具体的なマジックのやり方、つまり種明かしにもなる内容まで書けば、アクセスが増えるのかもしれませんが・・

それは、私のスタンスに反しますし、無料で公開はしたくないです。

ただし・・

PV数ばかり気にしていては、ブログを書くのが楽しくなくなってしまいますし、書きたい記事は書けばいいと思います。

ブログ初心者の方が、この記事を読んでいてくれるのであれば、50記事ほどまではPV数を全く気にせずに、自分の書きたい記事を書くべきだと思います。

そこから、段々とPV数を伸ばすコツもわかってきます。

私もPV数がイマイチの記事も書いて無駄だったとは思っていません。

全く読まれていないというわけでは無いですし。

PV数が伸びていなかった記事が、突然、伸びだす事もあります。

例えばテレビやニュースなどで、当てはまる内容が取り上げられたりしたらです。

最後に。


関連記事として、以前に以下の記事を書いています。

自営業、フリーランスの人はブログを書くと成功する。5つの理由。

よかったら、こちらも読んでみてください。


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*画像「Pixabay」より

元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍Upするプロの技60

自営業の店舗経営者がやってはいけない3つの事。



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はじめに。


独立して自分でお店を経営してみたいという人向けの記事です。

私は手品家高知店の店長として11年店舗運営をしていまして、経営者としても5年目になります。

私の経験や同じ自営業者達を見てきた上で「これだけはやってはいけない」という注意事項を説明します。

店舗経営をする上で、やってはいけない事。


①共同経営。

親しい友人や仕事仲間と一緒に独立して、共同経営でお店を立ち上げようとする方々は多いです。

しかし・・

殆どの場合、上手くは行かず、共同経営は破綻しやすいです。

気が合う仲間であったとしても、ビジネスの中では意見が食い違うことが必ず出てきます。

ビジネスは経営者と従業員という立場なので成り立つのです。

経営者は経営方針を決める権利がある分、責任を持ちます。

従業員は経営者の決めた経営方針に従わないといけないですが、責任は持たなくて良いのです。

共同経営という形では、どちらも経営者ですので、意見が食い違った場合に、お互いが不満を抱き、人間関係にも亀裂が入ります。

どんなに仲が良くて信頼出来る人物であっても、共同経営はお勧め出来ません。

もし・・

自分以外に出資者を募るのであれば、自営業ではなく株式会社を立ち上げ、株主という立場になってもらうべきです。

②友人がお客で出来た際に割引をする。

飲食店などで経営者の友人がお客として来た際に、特別扱いをして割引するお店なのがありますが、これは店舗経営が失敗しやすい悪い例です。

友人を大切にするのは良い事ではありますが、ビジネスとプライベートを混同してはいけません。

もし・・

他のお客が友人だけを特別扱いしていることを知ったとしたら、良い気分はしないでしょう。

基本、お客様は平等でなくてはいけません。

特別サービスをするのであれば、友人とかは関係なく、お店を特に応援してくれている常連様でしょう。

また・・

一度、割引サービスをしたお客は、また、そのサービスを期待して来店する事になります。

そうなると、毎回、割引しないといけなくなってしまいまい、お店の利益に悪い影響を与えてしまいます。


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③経理やお金の管理を従業員に任せてしまう。

経理関係が苦手な経営者は経理が得意そうな従業員に完全に任せてしまう場合があったりしますが、これも悪い店舗経営の例であり、トラブルの元です。

経営者自身も、ちゃんと経理関係を把握しておけば大丈夫でしょうが、完全に一人の従業員に任せてしまうというのは危険です。

どんなに信頼出来る従業員だったとしても、人間には魔が差すという場合があります。

従業員が経営者に経理を監視していないと知ってしまったら、甘えが出ることはあるものなんです。

「こんなに頑張っているのだから、少しくらいなら・・」

と、思ってもおかしくはないでしょう。

その甘えがエスカレートしてしまうと、危険なことになります。

また・・

例え、従業員が何も悪い事をしてなかったとしても、もし、お店のお金が無くなったとなると、真っ先に管理している従業員が疑われることになってしまいます。

ですので・・

経営者自身も経理はしっかり把握しておく。

お金の管理は経営者自身が責任を持ってする。

それが、トラブルを防ぐ上で重要なのです。

最後に。


店舗経営者はお店を立ち上げる資金さえ用意できれば誰でもなれます。

難しいのは経営を続けていく事なんです。

その為には経営をしっかり勉強する必要があります。

ただし・・

現在、あらゆる経営に関する書籍やネット上にも経営に関する情報商材などが溢れています。

中には、店舗経営や業種によっては、あまり役に立たない物もあります。

株式会社でなく自営業の店舗経営であれば、そこまで複雑な情報は必要ないと私は考えます。

重要なのは経営者自身の考え方や経営方針です。

関連記事として・・

小さな飲食店が成功する、たった一つの方法。

という記事を以前に書いています。

宜しければ、そちらも読んでみてください。


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*アイキャッチ画像:TumisuによるPixabayからの画像

*挿入画像「Pixabay」より

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プロとして食べていけなくなったマジシャンの悲惨な末路。



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はじめに。


とあるプロマジシャンの物語です。

あなたは彼の人生は幸せだったと思いますか?

プロとして食べて行けなくなったマジシャンの人生。


手に一組のトランプを握りしめながら・・

自分の歩んできた人生を振り返ている、孤独な男性がいました。

平成の終わりから20年の月日が流れようとしていた頃に・・

第1章・セミプロマジシャンと自称する青年。

ときはバブルがとっくに崩壊した平成の時代。

とある地方都市に一人の若者がいました。

名前はマサヒロ。

年齢は23歳。

学校を卒業後、地元の企業に就職したものの3年ほどで退職。

現在はアルバイトで食い繋ぎながら、20歳を過ぎて実家暮らしの親のすねかじり。

唯一の特技はマジック。

子供の頃から勉強は出来ず、運動もイマイチ。

だけど、テレビで見て興味を持ったマジックを少しばかり練習して同級生に披露したら、その日は教室の人気者になれた。

その日からマジックの虜になった。

「お前、プロマジシャンになれよ。」

そう、友達から言われたものの、根は引っ込み思案な自分に、そんな行動をする勇気はない。

友達だって、本気でプロになれと言っているわけでないのは、わかっている。

半分はからかっているのだ。

引っ込み思案な性格は捻くれた思考にも繋がってしまう。

そんな学生生活を得て、親に言われるまま平凡な人生を送るつもりではあった。

しかし・・

平凡な社会生活は甘くはなかった。

職場での人間関係に疲れて3年で退職。

気が付けば定職にもつかず、良くてフリーター、最悪ニートの肩書きの青年になっていた。

しかし・・

そんな青年の人生を大きく変えるきっかけがあった。

ある日、友人に誘われて地元のバーへ立ち寄った。

友人「マスター、こいつマジックがスゲーんだよ。」

マスター「え?マジシャンなの?何か見せてよ。」

マサヒロ「じゃあ、少しだけ・・」

少しだけとは言ったものの、見せる気満々でポケットから直ぐにトランプを出す。

引っ込み思案な性格なのに、自信のある事だけは積極的。

「スゲー!何で?」

「やばーい!初めてこんなの見た♡」

たまたま隣にいた女性客まで黄色い声を出してくれた。

快感なひと時である。

マスター「プロなの?」

マサヒロ「い、いや・・セミプロです・・」

アルバイトで食いつなぎ、年に2回ほど交通費だけもらって、地元のイベントなのでマジックをする機会がある程度。

それを、セミプロと自称する見栄っ張り。

マスター「プロ目指してるんだね。じゃあ、うちでバイトしない?ちょうど募集してるんだよ。」

マサヒロ「え・・?はい。いいですよ。」

そんな、やりとりでバーでアルバイトをする事になった。

挿入画像01

第2章・様々なお客様に来てもらいたいマジックバー。

バーでアルバイトを始めてから2年の月日が経つ。

マサヒロは25歳。

彼には、ある目標が出来ていた。

マジックバーをオープンする事。

引っ込み思案な性格ではあったけど、良く言えば彼の性格は謙虚。

なぜか、謙虚さはバーのお客にウケた。

マジックも一定数のお客には新鮮な特技としてウケていた。

彼を目当てに足を運ぶお客もいた。

カクテルを作る腕前も2年働くと、それなりに。

マサヒロはついにマジックバーをオープンさせた。

挿入画像02

資金は親から借りた。

小さな箱の店だが、若き店舗オーナーである。

ただし・・

マジックバーではあるが、マジック目当てではないお客にも来てほしい。

なので、店にはカラオケも設置。

カクテルはシェーカーも振るし、本格的なものを提供出来るようにした。

オープン日当日・・

夜8時にオープンしたけど、1時間経ってもお客が来ない。

マサヒロは不安であった。

9時30分を過ぎた頃・・

ガチャ。

扉の音がした。

「いらっしゃいませ!!」

ついに初客が来店。

マジック仲間であった。

その後・・

2年間働いていた店の常連客や、閉店間際にはマスターもお祝いでかけつけてくれた。

まずまずの滑り出し。

一ヶ月後・・

売り上げを計算すると十分な数字であった。

「俺は立派なマジックバーのマスターに昇り詰めた。」

マサヒロは自信に満ち溢れていた。

1年後・・

店の売り上げは順調。

マサヒロには地元のイベントでマジックショーの依頼も、時々、入るようになっていた。

「プロマジシャンなんですか?」

「はい。プロですよ。」

俺はマジックで飯を食べている。

そんな自信があった。

しかし・・

実際のところ、店の常連はマジックをあまり見ようとはしない。

酒を飲んでカラオケを歌ってはしゃぐ。

店の雰囲気は単なる小さなスナックであった。

別にマジックを見なくても、お客様に楽しんでもらえればそれでいい。

それが、マサヒロの信念。

2年後・・

相変わらず店は順調。

しかし・・

イベント出演の依頼はあまり来なくなっていた。

マサヒロは大勢に見せるステージマジックはあまり得意ではなかった。

それどころか・・

売り物のマジックをただ披露していた程度。

「俺の得意分野はクロースアップマジックだから。」

そう、自分に言い聞かせていたし、店のお客にもそう語っていた。

3年後・・

店の売り上げがイマイチ伸びなくなっていた。

実家暮らしであったし、生活に困らない程度は稼いでいた。

しかし・・

マサヒロは28歳。

将来、結婚してもやっていけるのだろうか?

バーのマスターになると、ある程度はモテるものである。

マサヒロは彼女が出来ては直ぐに別れて、また、新しい彼女が出来る。

そんな、恋愛遍歴を繰り返していた。

学生時代は引っ込み思案で消極的な性格とは大違いである。

ただし、実際、別れる原因は彼女が直ぐに離れて行くからであった。

「マスターはモテるよねー。」

男性客から、そういう評判をもらっていた。

「いやいや、全然ですよー。」

そう、謙遜しながらも、内心は自分はモテるという自信を得ていた。

それは、勘違いなのかもしれないが。

4年後・・

マサヒロの店は売り上げが落ちていた。

「何でだろ?」

料金は他店よりも安くて設定。

接客の評判も決して悪くない。

カクテルの種類も豊富。

カラオケもある。

そして、何より得意なマジックもある。

「まぁ、不景気な世の中だから。」

それが、マサヒロの答えであった。

ある日・・

「うちに来ませんか?」

県外でマジックバーを営む、親しい知人から、そんな声がマサヒロにかかった。

しかし・・

「冗談じゃない!田舎町でも俺はプロマジシャンであり、マジックバーのオーナーだぞ。」

今更、雇われになるのはプライドが許さなかった。

そのうち、景気が良くなれば、店の売り上げも取り戻せるはず。

「今の政治はダメだ。」

いつの間にやら、そんな口癖がマサヒロには出来ていた。

5年後・・

ついに、マサヒロはアルバイトをするようになっていた。

昼間は週に3回、アルバイトをしながら、夜はマジックバーを営む生活。

実家暮らしながらも、マサヒロの生活はギリギリであった。

というよりも・・

週に3回のアルバイトの方が収入が多い。

それでも・・

プロマジシャンという肩書きにマサヒロは拘っていた。

いや・・

「俺は本当にプロマジシャンなのか?」

「プロと名乗る資格があるのか?」

心の奥では、そんな自問自答が出てきていた。

しかし・・

その自問自答からは背を向けていた。

そうしないと、生きる希望を失いそうであった。

第3章・プロマジシャンであり続けたい中年男。

マサヒロは40歳になろうとしていた。

ついに・・

店をたたむ覚悟が出来た。

まがいなりにも、10年以上プロマジシャンとして活動して、マジックバーのオーナーとしてやって来た。

この経験は必ず、次の仕事でも役立つはず。

そんな自信があった。と言うよりも、そう自分に言い聞かせた。

しかし・・

この年齢で新しい職に付く不安もあった。

マサヒロは居酒屋に勤める事にした。

接客には自信があったし、マジックも披露して役立てる事が出来るだろうという理由からである。

根は真面目な性格であったので、それなりに、仕事をこなしていた。

ただし・・

年下の先輩から飲み物の作り方や接客態度を注意される事にプライドを傷付けられる日もあった。

ところが・・

マサヒロには再び新しい目標が出来ていた。

「もう一度、マジックバーをオープンさせたい。」

それから、5年後・・

コツコツと貯めた、貯金でマサヒロは再びバーをオープンさせた。

第4章・さらにサービスを増やしたバー。

マサヒロは45歳で再びバーをオープンした。

しかし・・

看板にマジックバーの文字は無かった。

「カクテル&フードバー」であった。

居酒屋で覚えた料理とお酒を提供する店であった。

もちろん、カラオケもある。

マジックは要望があれば披露する。

マジシャンとしてもプロ。

そんなコンセプトであった。

45歳で実家暮らし独身。

「それでも、一国一城の主人として仕事が出来れば、俺は幸せだ。」

そう、自分に言い聞かせていた。

店は夜明けまで長々と営業していた。

「仕事が俺の生きがい。」

それが、マサヒロの口癖であった。

オープンから5年後・・

マサヒロは店をたたんだ。

飲食店経営は、やはり甘くはなかった。

何年ぶりだろう?

目から涙をこぼれ落ちたのは・・

自ら命を絶ちたいくらいの気持であったが・・

・・・

そんな勇気は彼にはなかった。

挿入画像03

第5章・元プロマジシャンのプライド。

マサヒロは50歳を超えていた。

親も高齢になり、もう頼れない。

50歳を超えてアルバイトを転々としていた。

「俺、元プロマジシャンなんだよ。」

そう、言って、たまに披露するマジックが少しばかりの喜びであり、プライドであった。

しかし・・

マジックを披露すると、虚しさもこみ上げるのを感じていた。

マサヒロは60歳を超えた。

両親はすでに他界。

親の残してくれた家で生活保護を受給しながら暮らしていた。

ある日・・

・・・

自分の命が残り少ない事を宣告された。

「俺の人生は果たして幸せだったのか?」

そう、自問自答しながら残りの人生を生き続けていた・・

・・・

病気と闘う気力は彼には残っていない。

「幸せだったはず。でも・・」

・・・

・・・

・・・

マサヒロは人生を終えた。

そう、

手に一組のトランプを握りしめながら・・

物語の主人公のようにならない為に。


自分の人生が幸せかどうかを決めるのは自分自信です。

マサヒロは十分に幸せであり、人の人生を指摘するなんて失礼かもしれません。

しかし・・

マサヒロは最後に「でも・・」という、人生に心残りがあったようです。

そして・・

マサヒロのモデルは実は私自身なのです。

と言うよりも・・

物語はもしかしたら、私が歩んでいたかもしれない人生なのです。

ですので・・

私的にマサヒロが人生で間違えてしまった選択がわかるのです。

それは・・

第1章〜第5章までのサブタイトルです。

①セミプロマジシャンと名乗る青年。

マサヒロは大きな勘違いをしています。

彼は「セミプロ」という言葉をプロ並みという風に使っています。

プロマジシャンの肩書自体、自称なのですから、名乗るのは自由かもしれませんが・・

年に2回程度のイベント出演の経験で「セミプロ」と名乗るのはおかしなことでしょう。


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②様々なお客様に来てもらいたいマジックバー。

第2章でマサヒロはマジックバーをオープンさせましたが、サブタイトルである「様々なお客様に来てもらいたい」というのは、小さな店舗を経営する上では大きな間違いなのです。

小規模店舗の経営で重要なのは・・

ターゲットとする客層を絞る事です。

マサヒロの店はマジックバーなのに、カラオケがあったり、カクテルの種類を増やす事に力を入れて注いだりしてしまいました。

それがダメと言うわけではありませんが、まだまだ経験も乏しい彼には、どれも中途半端なサービスになってしまったのです。

まずは他店に負けない、1番の売りをつくる事が重要だったのです。

マジックバーとして経営していくのなら、まずは、しっかりとマジックに力を入れるべきだったでしょう。

しかし・・

マジックにそこまでの自信が無かったので、中途半端なサービスを色々と増やしてしまい、結果的に店のコンセプトがブレてしまったのです。

前半なマサヒロの人生は20代までの私そのものです。

第2章の後半で県外でマジックバーを営む知人から仕事の誘いが来ます。

これは、実際の出来事であり、私は全く同じ状況で現在、手品家を全国展開している株式会社マジックポットの代表であるトリット氏から声をかけてもらいました。

実際には私は、その話を有り難く受けて、手品家高知店の店長となりました。

それから、6年間、マジックポットの社員、そして手品家高知店の店長として働かせて頂き、勉強させてもらいました。

現在は再び独立させてもらい、手品家高知店のオーナーとなる事が出来ました。

ですので、トリット氏を始め手品家のメンバーの皆様は私の恩人であり、とても感謝しております。

物語のマサヒロはプライドを優先して、この有り難い話を断ってしまいます。

つまり、これが大きな間違いなのです。

後半は私がマサヒロと同じ行動をしていたら、どうなっていたかを想像して書いています。

③プロマジシャンであり続けたい中年男。

第3章ではマサヒロは店の経営が行き詰まり、ついに、店をたたみます。

しかし・・

昼間、アルバイトをしないと生活出来ない状況になった時点で、店の経営は、すでにダメになっていたのです。

つまり・・

もっと早くたたむべきだったでしょう。

④さらにサービスを増やしたバー。

第4章でマサヒロは再びバーをオープンさせますが、また、同じ過ちを繰り返してしまいます。

店のコンセプトがブレているのです。

さらに・・

飲食店は9割が10年以内に閉店してしまう業界です。

ある程度、料理が作れるようになっただけで、やって行けるほど甘い世界ではないでしょう。

ろくに経営の勉強もしないで、飲食店をオープンさせるのは無謀なのです。

⑤元プロマジシャンのプライド。

第5章については、もし、私がマサヒロのような人生を歩んでいたら、ストレスで病気になってしまうのではないかと思って書きました。

しかし・・

人生は何歳からでもやり直す事は可能でしょう。

過去の失敗にとらわれずに、マサヒロは新しい道を見つけて、前向きに進めば良かったのではないかでしょうか?

最後に。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

関連記事として下記の3つの記事を以前に作成しています。

小さな飲食店が成功する、たった一つの方法。

誰も言わないプロマジシャンになる本当のリスク。備えるべき5つの方法。

地方のマジシャンが収入を上げる5つの方法。

よかったら、こちらも読んでみてください。


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男はつらいよシリーズの幻の高知ロケ作品「寅次郎花へんろ」。


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はじめに。


渥美清氏演じる寅さんでお馴染みの映画「男はつらいよ」で幻の高知ロケ作品が企画されていたのをご存知でしょうか?

第49作「男はつらいよ・寅次郎花へんろ」です。

「男はつらいよ」とは?


昭和から平成にかけての公開されていた、松竹の人気映画シリーズです。

監督は山田洋次。

主人公は渥美清演じる車寅次郎。

京成金町線柴又駅前にある車寅次郎の銅像。

テキ屋を稼業をとする「フーテンの寅」こと車寅次郎が実家である葛飾柴又の団子店「とら屋」に戻ってきては、何かと大騒動を起こす人情喜劇です。

毎回旅先で出会ったマドンナに惚れつつも、失恋するか身を引くかして成就しない寅次郎の恋愛模様を、日本各地の美しい風景を背景に描いていました。

「男はつらいよ」世界最長の作品数の映画としてギネス登録されているそうです。

現在まで全49作品、公開されています。

主役である渥美清が1996年に他界した為、48作目の「男はつらいよ・寅次郎紅の花」の公開後、一旦、終了となりましたが・・

ファンの根強い要望により1997年に「男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花・特別篇」が公開されました。

ハイビスカスの花、特別篇は吉岡秀隆演じる満男(寅次郎の甥)が寅さんを回想する内容で、歴代の作品の渥美清の出演シーンが使われたそうです。


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幻の作品「男はつらいよ・寅次郎花へんろ」とは?


渥美清氏の他界により、第49作は「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花・特別篇」となりましたが・・

実は渥美清氏が他界する前に、すでに「男はつらいよ・第49作」の企画がありました。

それが・・

「男はつらいよ・寅次郎花へんろ」です。

内容は・・

ロケ地は高知県。

マドンナ役は田中裕子。

田中裕子の兄役で西田敏行も出演予定だったそうです。

この作品で寅次郎の甥である満男と恋人の泉(後藤久美子)が結婚する予定だったとの事。

第42作以降は渥美清氏の病気などで事実上、満男が主人公の作品となっていました。

満男シリーズの完結編となる節目の作品となる予定だったそうです。

作品は幻となってしまいましたが・・

ロケ地となる予定だった、高知県安芸市はちょっとした寅さんの聖地となっています。

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線伊尾木駅のイメージキャラクター「いおきトラオくん」は、この経緯から寅さんをモチーフにしています。

デザインはアンパンマンでお馴染みの故・やなせなかし氏。

また・・

同じく安芸市伊尾木には寅さん地蔵なるものまで、作られています。

実は車寅次郎は高知に来ていた?


男はつらいよシリーズでロケ地になっていないのは・・

埼玉県、富山県、高知県の3県だそうです。

しかし・・

実は寅さんは高知へ来ていたのだそうです。

第8作の中で寅さんが高知へ行っていたというセリフが出てくるのだそうです。

つまり・・

寅次郎花へんろは幻となりましたが、それ以前に寅さんは高知を旅していたのですね。

最後に。


今年2019年は男はつらいよシリーズ50周年企画として、年末に最新作となる「男はつらいよ・おかえり 寅さん」が50作目として公開されるそうです。

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇 HDリマスター版(第49作)

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都道府県幸福度ランキングで高知県が2回連続最下位な理由。


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はじめに。


東洋経済新報者から出版されている「全47都道府県幸福度ランキング」で高知県が2年連続最下位だそうです。

この話題は「月曜から夜更かし」や「そこまで言って委員会NP」といったテレビ番組でも取り上げられて話題になりました。

47都道府県幸福度ランキングとは?


地域別の幸福度を定められた指標によって数値化してランキング形式に発表している本だそうです。

現在、2012年版、2014年版、2016年版、2018年版と4冊、出版されているそうです。

主な指標は・・

読売テレビ「そこまで言って委員会NP」より

・基本指標

・健康分野

・文化分野

・仕事分野

・生活分野

・教育分野

となっているそうで・・

読売テレビ「そこまで言って委員会NP」より

基本指標とは、人口増加率、県民所得、財政健全度などの事だそうです。

ちなみに・・

1位は3年連続で福井県だそうで。

読売テレビ「そこまで言って委員会NP」より

2018年版の2位は東京都、3位長野県だそうです。

なぜ、高知県が最下位なのか?


高知県は全体的に指標が低いようです。

読売テレビ「そこまで言って委員会NP」より

2016年版のデータを詳しく調べてみると、高知県は・・

基本指標47位。

健康分野47位。

文化分野24位。

仕事分野44位。

生活分野45位。

教育分野42位。

となっていて、総合で最下位。

たしかに・・

高知県は毎年、人口が減っていて、全国的に見ても少子高齢化が進む県です。

生涯未婚率が高くて、少子化は、ますます進みそう。

さらに・・

酒飲みが多くて、生活習慣病になる人も多そう。

読売テレビ「そこまで言って委員会NP」より

男性の平均寿命は全国的に低い方だそうです。

大企業も少ない。

学生の学力偏差値も低く・・

さらに、大学の数が少ない。

唯一、文化分野は低くはないですね。

よさこい祭りや、まんが王国。坂本龍馬など歴史の観光地が多いおかげでしょうか?


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実際に高知県の幸福度は低いのか?


高知の県民性と言えば・・

酒豪で酒好きが多い。

地元では「おきゃく」と呼ばれる宴会が大好き。

人懐っこくて、酒の席では初対面同士でも、すぐに仲良くなりやすいです。

まぁ、実際は、あまり酒を飲めない人もいますけどね。

ただし・・

人懐っこいのは高知県民の大きな特徴です。

有名な観光地である、ひろめ一番は、まさに高知の県民性を表す場所です。

平日の昼間から酒を飲んでいる人がいて、同じテーブルに座った人同士は初対面でも気軽に話しかけて、仲良く一緒に酒を飲みます。

要は酒好きには天国のような場所でしょう。

あと・・

高知県民の良いところは食べ物が美味しい。

もちろん、各都道府県にも美味しい食べはそれぞれあるでしょう。

しかし・・

高知県は安くて美味しい食べ物が多くのです。

特に魚は美味しいです。

スーパーでも美味しい魚が、いつでも安く売られています。

つまり・・

酒を毎日、飲んで、美味しい物を食べて生きて行きたいならば、高知県に住めば幸せです。

ですので・・

高知が好きな人にとって、高知県は決して幸福度が低いわけではいでしょう。

ただし・・

健康的に生きていきたい人には向かない県なのかもしれませんね・・。

最後に。


実際は幸せかどうかは住む場所だけで決まる事ではないでしょうね。

何処に住んだとしても、幸せな人もいるし、そうでない人もいるでしょう。

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地方のマジシャンが収入を上げる5つの方法。



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はじめに。


全国には沢山のマジックを仕事として活動するプロマジシャンがいます。

しかし・・

収入については一般的に謎が多い。

デリケートな情報ではありますが、私の経験で知っている限りの情報と、マジシャンの方が収入を上げる方法のアドバイスを記事にします。

ただし・・

東京など都会のプロマジシャンの事情は私には詳しくは、わかりません。

この記事は私のように地方都市で活動するマジシャン向けの内容とさせて頂きます。

実はプロマジシャンは簡単になれる?


プロマジシャン という職業に資格や免許は必要ありませんので、簡単になれると言ってしまえばなれます。

それに・・

意外と自分一人が生活してしているだけの収入なら、すぐに稼げてしまう場合も多いです。

今は、カードやコインなどを使うクロースアップマジックだけであれば、ネットの情報だけでも、それなりに学べます。

クロースアップマジックを習得するだけであれば、それほど、資金も必要としません。

それを、路上などで披露して投げ銭を稼げば、すぐに収入に繋がります。

そして・・

ある程度の腕前になれば、バーや居酒屋などて披露するチャンスもあるでしょう。

上手くいけば、定期的な出演依頼にも繋がるかもしれません。

プロマジシャンになってからの落とし穴。


上記の通り、プロマジシャンになるだけなら意外と簡単になれる場合が多いです。

しかし・・

プロマジシャンはなった後に落とし穴にはまる可能性が高いのです。

それは・・

収入が上がらない事。

自分一人が生活していけるだけであれば、すぐに稼げるのかもしれません。

ただし・・

簡単なのはそこまででしょう。

その後はマジックが上手くなるほど収入が上がるとは限りませんし、レパートリーが増えたからと言って収入が上がるとは限らないのです。

20代の年齢であれば、好きな事を仕事に出来るのだから、収入は少なくても平気と思えるかもしれませんが・・

30代になり、さらに40代を超えても収入が上がらないのは辛くなるでしょう。

もし、結婚して家庭を持ちたいと思えば、このまま、プロマジシャンを続けるか悩む事になります。


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プロマジシャンが収入を上げる方法。


①ジャンルを増やす。

プロマジシャンが収入を上げる方法はズバリ・・

出来るジャンルを増やす事です。

レパートリーを増やすのではなくて、ジャンルを増やす事です。

例えばクロースアップしか出来ないマジシャンであれば、ステージマジックを習得する事です。

その、逆も言えます。

レパートリーを増やす事も大切ではありますが、それだけでは仕事は増えにくいのです。

なぜなら・・

出来る仕事の現場は増えないからです。

しかし・・

ジャンルを増やせば、出来る仕事の現場を増やせます。

クロースアップしか出来ないマジシャンであれば、ステージイベントの出演は難しいでしょう。

ステージマジックしか出来ないマジシャンであれば、バーや居酒屋などの出演は難しいでしょう。

つまり・・

出来るジャンルを増やす事は仕事の依頼窓口を増やす事に繋がります。

そして・・

ステージマジックを習得する場合は、まずは、ちゃんと出来る人から直接、習う事をお勧めします。

クロースアップと違って、ステージマジックは体全体を使うパフォーマンスであり、それは本や動画などでは、細かい大切な所までは、なかなか学べないからです。

②営業依頼が来たら打ち合わせをしっかり丁寧に。

プロマジシャンとして活動する人の殆どはイベント出演などいわゆる、営業と呼ぶ仕事をしているでしょう。

しかし・・

勘違いしている人は当日、現場へ行きショーをする事だけを仕事と思っています。

仕事は依頼を受けてから始まっています。

電話などによる打ち合わせも重要な仕事です。

クライアントへの言葉使いや、打ち合わせの内容自体も丁寧さを心がけましょう。

現場が近隣であれば下見にも行くべきです。

私はショーが成功するかどうかは、本場前の打ち合わせと準備で半分以上が決まると思っています。

現場やクライアントと当日以外でもコミュニケーションを取る事で次の仕事に繋がる場合もあります。

③営業現場では必ず次の仕事に繋げる。

営業依頼が来ると仕事が出来て収入を得られます。

しかし・・

営業現場で大切な事はその仕事をこなすだけでなく、次の仕事に繋げて行く事です。

一年間に一度あるイベントであれば、来年も依頼されるようにする事で、とりあえず合格。

来年も依頼されるようにして、さらに別の仕事を依頼されたら成功です。

もし・・

来年は呼ばれない。別の仕事にも繋がらないとなれば失敗です。

それを繰り返すと、いずれ仕事は無くなり、収入も無くなってしまいます。

自分のショーのクオリティや仕事なやり方を見つめ直す必要があるでしょう。

④良い道具を購入する。

収入を上げるためには道具や衣装など資金投資も必要。

マジック道具は高価な物が多いです。

特にステージマジックの道具となると桁違いに高価になったりします。

そして・・

買ってみるまで、ギミックなど詳しい構造がわからない場合が多い。

しかし・・

購入をためらってばかりいると、収入アップには繋がりません。

私の経験では・・

高い道具というのは、その分、良い道具である可能性が高いです。

逆に安い道具は、あまり良い道具は少ないと言えます。

私は迷った場合は値段の高い道具なら買います。

安い道具なら迷った場合は、あまり買わないかもしれません。

クロースアップなら1万円以上の道具なら迷ったら買います。

ステージ道具なら3万円以上の道具なら迷ったら買うでしょう。

実際、それで一度も使わずにお蔵入りになる道具もありますけどね。

しかし・・

プロマジシャンとして活動する以上はマジック道具は大切な仕事道具であり、良い物を揃えるのは大切な事でしょう。

⑤プロマジシャンは荷物を多く運べる車を持つべき。

マジシャンはマジック道具や衣装を仕事現場まで運ばないといけません。

クロースアップだけならトランク一つくらいで間に合うかもしれませんが・・

ステージマジックの道具となると、大きな物もあり、荷物の運べる車が必要になるでしょう。

また・・

車があればフットワークが軽くなり、何処の現場でも簡単に移動出来るようになります。

ステージマジシャンには車は必需品と考えます。

実際、私は出演依頼が被ってしまい、別のマジシャンに仕事を回そうとしたけど、そのマジシャンが車を持っていなくて断念した事があります。

もちろん、車は高価で維持費も高いです。

ですので、そんなに高価な車を持たなくても良いと思います。

若いマジシャンであれば、荷物もそれなり運べて安い中古のミラバンあたりで十分だと思います。

*関連記事

パフォーマーにお勧めする3つのタイプの車。

最後に。


今回の記事は個人的な意見の部分もありますので、参考までに。

私とは違う方法で収入を稼ぐマジシャンもいるとは思います。


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マジシャンはサーストンの三原則を守るべきなのか?



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はじめに。


マジシャンの世界ではマジックを演じる際のルールとして・・

「サーストンの三原則」

という有名な格言があります。

これは、マジックを学ぶ際に必ず教わるルールです。

サーストンの三原則とは?


サーストンの三原則はアメリカの偉大なマジシャンである、ハワード・サーストン氏が唱えたと言われているものです。

①現象を先に言わない。

②同じマジックを二度繰り返して見せない。

③種明かしをしない。

以上の3つです。

①現象を先に言わない。

マジックは何が起こるか、わからない所に面白さがあります。

例えば、ハンカチから鳩が出て来るマジックをする際に、先に「今から鳩が出ます。」と言ってしまっては驚きが半減してしまうでしょう。

映画の結末を先に知ってしまうのと同じようなものです。

②同じマジックを二度繰り返して見せない。

①と同様にマジックは何が起こるかわからない所に面白さがあるのですから、同じマジックを二度繰り返して演じてしまっては、何が起こるか観客が知っている状態で演じる事になります。

二度目は一度目と同じ驚きや感動を与える事は出来ません。

③種明かしをしない。

マジックの種を明かしてしまうと、せっかくの驚きや感動を台無しにしてしまいます。

また・・

種を知ってしまった観客は二度と同じマジックを楽しむ事が出来なくなってしまいます。

ディズニーランドのミッキーマウスの中身を見てしまうのと同じようなものです。

サーストンの三原則は必ず守られているのか?


実はサーストンの三原則は殆ど日本でしか流通していないそうです。

日本でもサーストンの三原則は必ず守られているわけではありません。

有名なMr.マリック氏は自らの代名詞である超魔術がマジックの違うのは「何が起こるのかを先に言う所。」と言っています。

実際にMr.マリック氏は起こる現象を先に言ってから演じる事が多いです。

また・・

数年前からテレビで、よく演じられているアンビシャスカードはサインしたカードが何度もトップに上がって来るマジックであり、同じ現象を何度も繰り返しますし・・

マギー司郎氏やナポレンズは種を明かして笑いを取る事が多い。

このような例外が、むしろテレビなどメディアに出る有名なマジシャンにこそ多いのは事実ですし・・

サーストンの三原則に異論を唱えるマジシャンがいるのも事実です。


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マジシャンはサーストンの三原則を守るべきなのか?


ビジネスの世界で「イノベーション」と言う言葉があります。

イノベーションとは従来とは違う新しい切り口や考え方を用いて、その分野で革命を起こす事です。

数年前に・・

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』

というタイトルの本が話題になり、映画化やアニメ化されました。

略して「もしドラ」と呼ばれています。

ストーリーは弱小高校野球部の女子マネージャーが有名なビジネス書である「ドラッカーのマネジメント」を読んで、野球部を改革して、甲子園出場に導くというもの。

もしドラの中でイノベーションに関する話が出て来ます。

高校野球の歴史の中でイノベーションを起こした監督が二人いる。

一人は・・

箕島(みのしま)高校の尾藤監督。

尾藤監督はそれまでスパルタ式のような体育会系の指導を辞めて、笑顔で選手を指導するようにした。

甲子園でも試合中、常に笑顔で尾藤スマイルという言葉で話題になりました。

尾藤監督率いる箕島高校は春3回、夏1回、計4回の優勝経験を持つ名門校として高校野球の一時代を築きました。

もう一人は・・

池田高校の蔦(つた)監督。

蔦監督はそれまで1点を守り勝つ試合をするのが常識だった高校野球に筋力を徹底的に鍛え上げて打線を強化し、打ち勝つ野球を取り入れました。

甲子園では連打で打ち勝つ池田高校野球部は「やまびこ打線」と呼ばれて話題になりました。

池田高校野球部は初夏通じて優勝3回、準優勝2回と甲子園の一時代を築いています。

以上は、もしドラの中でも語られていた高校野球の歴史上に残るイノベーションを起こした監督のエピソード。

しかし、その後・・

逆に、それら高校野球のイノベーションを崩したと言える監督が実はいるのです。

それは・・

PL学園の中村監督です。

PL学園野球部は全寮制であり、従来の体育会系と言えるような厳しい指導法で選手を鍛え上げ、投打のバランスが整ったチームを作り上げました。

当時1年生だった桑田、清原のK.Kコンビの活躍で、池田高校野球部相手に7対0の完封勝ちをしたのは甲子園の歴史上に残る伝説として、今でも語り継がれています。

PL学園は甲子園で春夏通じて優勝7回、準優勝3回と長きにわたり一時代を築いています。

高校野球の歴史から学べる事は・・

従来の常識を打ち破り、革命を起こす事は可能。

ただし、長く生き残るには基本に忠実である事。

と、言えるでしょう。

PL学園野球部は残念ながら、現在は休部状態ではありますが・・

それを証明している名門野球部が私の地元である高知県に存在しています。

それは・・

名将、馬淵監督率いる明徳義塾高校野球部です。

明徳義塾高校野球部は伝統ある1点を守り切る野球を貫いています。

ランナーが出れば必ずと言っていいほど送りバンド。

ミスの少ない丁寧な守備。

馬淵監督は甲子園で通算50勝の記録を保持して現在も現役で更新中です。

話をマジックに戻すと・・

サーストンの三原則はマジックの基本中の基本と言えるでしょう。

これまでの歴史を築いて来た先人達が、それを証明しています。

もちろん・・

基本の常識を打ち破り、革命的なイノベーションを起こして来た人達もいます。

ただし・・

それは基本をしっかりと理解した上で出来る事です。

基本を理解していない人が基本を打ち破ろうとするのは無謀な行為であり危険過ぎるでしょう。

つまり・・

まずは基本を守り勉強する事が大切なのです。

また・・

基本に忠実である事が長く生き残る秘訣でもあるのです。

ですので・・

サーストンの三原則はマジシャンは守るべき基本と言えるでしょう。

最後に。


記事を最後まで読んでくださった方は分かったでしょうが、私は高校野球ファンです。


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誰も言わないプロマジシャンになる本当のリスク。備えるべき5つの方法。



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はじめに。


マジックが好きな若い人達なら、将来、プロマジシャンになってみたいと多少なり思う人が多いのではないでしょうか。

ただし・・

マジックだけで生活していけるか?

それが、不安の要因でしょう。

ところが・・

プロマジシャンになっている人達の中には、意外と頑張ってみれば、すぐにマジックだけで生活していけるようになったと言う人が多いです。

しかし・・

プロマジシャンになる本当のリスクは、なった後にあるのです。

プロマジシャンになる本当のリスク。


プロマジシャンの殆どの人達はフリーランスであり、自営業者です。

プロマジシャンに限った事ではありませんが、自営業者というのは、会社員と違って福利厚生で守られていません。

つまり・・

病気や怪我で仕事が出来なくなった場合、その間は殆ど無収入になってしまうのです。

特にプロマジシャンの場合は体を使って稼ぐ仕事でもあり、しかも舞台に立つ演者でもあり、エンターティメント業です。

例えば、腕を骨折などしてしまったら、完治するまでマジックは出来ません。

生命保険に加入していれば、入院した場合は入院費の保険金が1日ごとに受け取れる場合がありますが・・

通院のみの場合で保険金が支給される事は殆どありません。

また・・

最近はテレビで「仕事が出来なくなった場合の給料保障」というCMをよく見かけますが・・

あれは、寝たきりの重傷で何の仕事も出来なくなった場合の為のものであり、単なる骨折程度では保険金を受け取ることは難しいようです。

会社員であれば、病気や怪我で一定期間、仕事が出来なくなったとしても、有給休暇や傷病手当という公的な保険である程度の収入が、その間も保証されています。

しかし・・

自営業者の場合、それは対象外なのです。

プロマジシャンは働けなくなった場合のリスクにも備えておくべきなのです。

プロマジシャンのリスクに備える5つの方法。


プロマジシャンであっても、例えば会社を立ち上げ、従業員を雇って社長業を目指す人などであれば、この話は少し違って来るかもしれません。

しかし・・

フリーランスのパフォーマーとしてやって行く人などであれば、病気や怪我で仕事が出来なくなった場合のリスクを、ある程度、考えておくべきです。

①貯金をしておく事。

最低でも1ヶ月間は無収入になっても生活出来るだけの貯金はしておくべきです。

若くて健康だから大丈夫なんて思うのは間違いです。

病気だけでなく、交通事故などで骨折しただけでも、マジシャンの場合はマジックが出来なくなるのですから。

②健康管理をしっかりする。

プロマジシャンの生活は不規則な場合が多いです。

しかも、会社員と違って、毎年の健康診断もありません。

健康管理は自分自身でしないといけません。

若いうちは大丈夫かもしれませんが、年齢を重ねて、特に40歳を超えると、思わぬ病気にかかってしまう人も多いです。

40歳を超えると、自治体の無料健康診断を受ける事が出来たりします。

そういうのも利用して、しっかりと健康管理をするべきでしょう。


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③年金と国保はちゃんと支払う。

将来、年金なんて破綻してしまう。

と、言う人もいますが、断言します。

年金は破綻しません。

ただし、今よりも貰える額は減る可能性は高いでしょう。

それでも・・

普通に貯金するよりは多い金額が返って来ます。

もちろん、ある程度の年齢まで生きた場合ではありますが。

日本の平均寿命は毎年、上がっています。

若い人にとっては、ずっと先の話をかもしれませんが・・

自営業者には退職金もなければ、厚生年金もありません。

老後の備えも自力で何とかするしかないのです。

せめて、国民年金は支払っておきましょう。

それと、お勧めするのは不可年金に加入する事。

これは、あまり知られていない制度ですが、実は国民年金に月額400円を足すだけで、将来、もらえる年金額が増えるのです。

詳しくは、以前に書いた記事に詳しく説明していますので、ぜひ、こちらも読んでみてください。

自営業なら必ず加入するべき付加年金。

そして・・

国保は当たり前ですが、支払っておきましょう。

国保に加入してなければ、風邪で病院に行っただけでも、高額な料金を払わなければいけなくなります。

病院なんて行かなくて大丈夫なんて思うのは、ハッキリ言って自殺行為です。

病気や怪我をしない人なんていません。

街を歩いているだけで怪我をするリスクはあるし、病気を移されるリスクもあります。

どんなに健康体な人でも、数年に1度は嫌でも病院へ行かなければいけなくなる場合があります。

④パフォーマンス以外の収入源を作っておく。

怪我などでマジックが出来なくなった場合の為にパフォーマンス以外の収入源があれば少しは安心です。

例えば・・

レクチャー

マジック道具の制作販売

など。

私の場合、現在の主な収入源は・・

①イベント出演。

②マジックバーの経営。

③私立高校の奇術部の指導とマジックの授業。

怪我でマジックが出来なくなった場合、①と②は難しいですが、③の奇術部の指導だけであれば、自分がマジックをしなくても、ある程度は可能です。

また・・

実はこのブログ自体も、わずかながら収入源になっています。

それについて興味のある方は、以前に書いた、こちらの記事を読んでみてください。

自営業、フリーランスの人はブログを書くと成功する。5つの理由。

ただし、これはパフォーマーとして独り立ち出来るレベルになった方への話です。

まだ、独り立ちも出来ていない方が、これを考えるのは少し早いでしょう。

⑤信頼出来るパフォーマー仲間と交流を持っておく。

もし、病気や怪我で自分が受けていた仕事に出演出来なくなると、クライアントに迷惑がかかってしまいます。

予期せぬ、病気や怪我とは言え、プロとして仕事をしている以上は自己責任であり、責任は自分で取るべきです。

ですので・・

普段から代理の出演を頼めそうな信頼出来るパフォーマーと仲良く交流しておきましょう。

個人的には不特定多数と言えるほどのパフォーマーと交流を持つ必要がはないと思いますが、自分が信頼出来ると思うパフォーマーであれば、関係を大切にしておくべきてましょう。

そして、相手が困った場合も力になってあげるべきです。

同業者はライバルでもありますが、困った時は持ちつ持たれずの関係です。

最後に。


関連記事として以前に・・

自営業の現実。独立を考える前に知っておくべき事とは?

という記事も書いてます。

宜しければ、こちらも合わせて読んでみてください。


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*画像「Pixabay」より

マンガ 自営業の老後

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大阪を都構想するよりも高知を都構想をするべき?



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はじめに。


数年前から大阪都構想が全国的に話題です。

日本全国の都道府県で・・

都は東京都のみ。

道は北海道のみ。

府は京都府と大阪府。

後は全て県です。

この違いについては歴史上の行政の流れなどによって、決められたもので・・

それぞれに、はっきりとした違いもなく複雑なものです。

大阪都構想とは?


大阪府の中心地の大阪市の人口は約270万人。全国で2番目に多い市の人口です。

その為、大阪市の持つ権限が、とても強くて大阪府と同じくらいの権限があるとされています。

ですので・・

大阪市と大阪府の二重行政状態が問題になっていると。

そこで・・

橋下徹氏を中心にした「大阪維新の会」から「大阪都構想」が提案されたのです。

具体的には・・

東京都の特別23区と同じように、大阪市を特別区に分けて、大阪市の財源と行政権を大阪府に託すというものです。


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大阪よりも高知の方が二重行政化している?


大阪市の人口は約270万人。

大阪府全体の人口は約886万人。

府全体の人口の3分の1近くが大阪市に集中しています。

これが二重行政の原因。

しかし・・

高知市の人口は約34万人。

高知県全体の人口は76万人。

県全体の人口の半分近くが県庁所在地である高知市に集中しています。

大阪よりも高知の方が二重行政化しているのでは?

高知市には昨年、中心街に「オーテピア」という図書館をメインとした複合施設が建設されてオープンしました。

これは・・

かつて高知市にあった高知市民図書館と高知県立図書館が合併したもの。

高知市内にあった2つの図書館が1本化されて、高知県と高知市が共同で運営していくようになりました。

ちなみに、市と県が共同運営する図書館というのは全国で初めてだそうです。

さらに・・

かつて、高知市には高知市市立病院と高知県立中央病院という大きな総合病院がありました。

こちらの2つあった病院も現在は合併されて・・

高知県と高知市が共同で運営する「高知医療センター」となりました。

これらの流れについては、高知市のような地方都市に公共の大きな施設が2つもあるのは無駄になるでしょうから、1本化されて良い流れでしょう。

ただし・・

運営自体の権限は実際の所、高知県にあるのか?高知市にあるのか?

謎なところ。

上手く共同運営が出来ているのかもしれませんが・・

県民や市民としては、わかりづらいですよね。

公務員をリストラするべきとかは思いません。

身近にいる地元の公務員の方々は大変に激務な行政をこなしてくれている事は知っています。

ただ、高知市の場合は県と市の行政が上手い形で合併されてもいいような気がします。

最後に。


大都市特別区になるには人口200万人以上という法律の条件があるようですので、高知県は県全体でも、それの半分以下ですから、実際は対象外です。


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