銀鳩の雛の育て方。

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マジシャンの為の銀鳩(ギンバト)を雛(ヒナ)から育てる方法を説明します。

銀鳩をマジシャンのパートナーである手乗り鳩に育てるには、雛から育てるのが確実です。

ある程度、成長してから育てるよりも、雛からの方が懐いてくれて信頼出来るパートナーなってくれます。

それでは、まず・・

銀鳩のメスは1度の産卵で2つの卵を産みます。1つ目の卵を産み、数日後に2つ目を産みます。

卵の大きさは「うずらの卵」程度の小さい卵です。

そして・・

初めに孵化するのがオスで次がメスです。

つまり・・

基本的には「つがい」のペアを産むのです。

孵化にかかる期間は、卵を産んでから約1ヶ月です。

さて・・

無事に孵化したら、まずは2週間以上は親鳥に育てさせましょう。

生まれてすぐに人間の手で育てるのは困難です。

親鳥は「ピジョンミルク」と呼ばれる特殊な分泌液を雛に口移しで与えます。

これは、普通の餌では雛には消化に悪い為です。人間で言えば母乳のようなものです。

2週間以上たち、ある程度白い羽毛が生えてくるまでに成長したら、親鳥から離して、自分の手で育てましょう。

親鳥から離すのは少し可哀想に思うかもしれませんが、立派な手乗り鳩に成長させる為です。野鳥の雛も、いずれは巣立ちをするのです。

まずは・・

親鳥から離した雛用のお家を作ります。

用意するものは小さめのダンボール箱と新聞紙です。

ダンボール箱には保温性があります。

銀鳩は寒さに弱く、さらに雛はより暖かくする必要があります。

そして、ダンボールの中に新聞紙を敷いてください。

新聞紙は清潔にする為に毎日、取り替えましょう。

夏場はそれだけで大丈夫ですが、冬場など気温が低い季節は新聞紙の下に使い捨てカイロを入れて、より暖かくしてください。

そして、餌を与えるには・・


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「育ての親」と呼ばれる道具と雛用のパウダー状の餌を用意します。

「育て親」はペットショップやホームセンターで購入出来ます。

また、ネット販売もされています。

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パウダー状の雛の餌もネット販売されています。

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市販のものでも構わないでしょうが、私はミキサーを使って自分で作っています。

作り方は・・

まず、普通の鳩の餌をミキサーの中に入れます。

この時、粒が大きく硬いコーンはパウダー状になりにくいですので取り除きます。

また、ビタミン、カルシウム等の栄養剤もあるならば入れた方が良いでしょう。

ミキサーでしっかりとパウダー状にします。

具体的な餌の与え方は・・

育ての親の容器の中にパウダー状の餌を入れます。

通常はそこから、ぬるま湯で溶くのですが・・

私は獣医からのアドバイスでガムシロップ混ぜてます。全部は入れすぎです。2~3滴程度の少量です。

さらに、ぬるま湯を混ぜ、育ての親のスポイトでかき混ぜてドロドロな状態にします。

温度は熱湯でもダメですし、冷水も雛の体を冷やしてしまいますのでダメです。熱くもなく冷たくもない、ぬるま湯。温度で言うと40℃くらいです。

育ての親のスポイトのレバーを引いて、容器に差し込み 、写真のように餌が入れば大丈夫です。

雛の嘴(くちばし)を指先で開けてあげて、スポイトを嘴の中に入れて餌を食べさせてあげましょう。

この時、爪などで雛の目を傷つけたりしないように注意してください。

育ての親は雛の目の下近くまで先が入る程度まで差し込めば良いです。レバーを押して、雛の口の中へ餌を押し込んで食べさせてあげましょう。

餌の量の目安は、雛の胸の辺りが真ん丸く膨らんだら、お腹がいっぱいという証拠です。膨らむ部分を「そのう」と言います。

餌の与えすぎもダメです。

最悪は「そのう」が破裂してしまいますので注意してください。

何度か与えてみて「そのう」が膨らめば十分です。

決して、急いで与えず、少し間隔を空けて与えてください。

これを私は1日に3回、6時間から8時間程度空けて与えています。

しかし・・

実際の親鳥は1日に何度も「ピジョンミルク」を与えています。

ですので・・

出来れば、1日に4回以上で回数に応じて、その分一度の餌の量も少なめにして与えるのが理想でしょう。

生後1か月近くまでは上記のようにして育てます。

生後1か月ほどになれば、白い羽毛も生えそろってきて、銀鳩らしい姿になってきます。その頃になれば、親鳥と同じ粒餌で大丈夫です。

しかし、おそらく、まだ自力で餌を食べることは出来ません。

手で粒餌与える方法は以前に書いた「銀鳩を手乗り鳩に育てる方法。」の記事を参考にしてください。

生後1か月前後は成長の様子を見ながら、徐々に粒餌へ移行していきます。

ですので・・

その辺りで「育ての親」での餌やりは、1日に2回、1回と減らして行ってください。その分、粒餌を与える回数を増やしてください。

粒餌だけでは、水分が取れませんので、粒餌を与えた後に嘴の先を水を入れた容器に入れてあげて飲ませてあげましょう。その際に、あまり深く入れてしまうの鼻の穴に水が入ってしまうかもしれませんので注意してください。

生後1か月半くらいになれば自力で餌も食べられるようになって来ます。

この頃になれば、もう「育ての親」で雛用の餌を与える必要はありません。

手で嘴を開けて粒餌を与える回数も減らして、お腹がすいたら、自力で餌を食べる習慣を身に付けさせましょう。

自力で餌を食べられるようになれば、もう、雛鳥は卒業です。

だいたい、1か月半から2か月ほどです。

最後に・・

「鳩出しマジック」を演じる上で、注意しなければいけないことは・・

決して、観客の席へ鳩を飛ばしてしまうミスだけはしないでください。

お客様の服などを鳩のせいで、汚してしまったらクレームになりかねません。

特に食事の席なので演じる際は、鳩がお客様の席へ飛んでしまうと料理を汚してしまい台無しになってしまいます。

最悪はその現場では他のマジシャンも2度と鳩出しを演じられなくなってしまう。

他のマジシャンの仕事も減らしてしまう事になってしまいます。

しっかりと、愛情を持って育てた銀鳩は勝手にマジシャンの手から飛んでしまうような事は、まず、ありません。

1番大切な事は、しっかりと愛情を持って育てることです。


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