はじめに。
手品家高知店は高知市の通称・・
柳町(やなぎまち)
と呼ばれる場所にあります。
しかし・・
高知市民でも柳町って聞いたことはあるけど、具体的な場所を知らない人が多いようで。
そして・・
こちらの場所を知らない人には、
少し説明が難しい場所になります。
初めて来られるお客様から電話で・・
「場所は何処ですか?」
と聞かれた際には、いつも、
「帯屋町と追手筋の間にあります、通称、柳町通りの中の龍馬ビルの8階です。」と、
少し回りくどい説明になってしまいます。
*追記・手品家高知店は2020年4月から追手筋1丁目のフェニックスビル5階へ移転しています。
高知市の柳町とは?
実は、旧手品家高知店の住所は柳町ではなくて、帯屋町1丁目でした。
しかし、高知県民に帯屋町と言うと・・
こちらのアーケード街をイメージされてしまいます。
帯屋町アーケードは高知市を代表する、大きな商店街で、高知のメインストリートと言っても過言でない場所です。
ですが・・
旧手品家高知店の店舗はアーケード街に面していなくて、アーケードの北側の裏道に入り口があるのです。
では・・
「帯屋町アーケードの北側の通りです。」
と、説明をすると、大抵、お客様から・・
「追手筋ですか?」
という返答が返ってきます。
追手筋とは、江戸時代から続く日曜市が行われている場所で、よさこい祭りの本部競演場にもなる場所。
こちらも高知のメインストリートのような飲み屋街です。
手品家高知店の場所は追手筋から言うと、一本南側の通りになります。
つまり・・
存在感ある、帯屋町と追手筋、2つの場所の間に、ひっそりとある場所が柳町なのです。
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高知市に柳町という住所は存在しない。
しかし・・
実は住所的には「柳町」という場所は存在しません。
なので、旧手品家高知店の住所は帯屋町なのです。
実は柳町道りの住所は・・・
南側は帯屋町、
北側は追手筋、
なのです。
つまり・・
柳町は帯屋町と追手筋の境目になります。
どの辺りまでを柳町と言うかは・・
旧追手前小学校で現在、図書館を含む複合施設「オーテピア」が建設されている場所から道路を挟んで東側から入り、
ビジネスホテルのドーミーインが建設されている辺りまでのようです。
ただし、わりとアバウトでしょう。
柳町の名前の由来。
なぜ、この通りを柳町と呼ぶようになったかと言うと、
ご年配の方の話によると、昭和30年代頃に、この道に柳の木が生えていたからだそうです。
さて・・
その頃の高知市の中心街は今より、かなり違う町並みであり、帯屋町や追手筋の周りには、すぐ川が流れていて人々は手漕ぎ船で行き来をしていたそうです。
「はりまや橋」の下には正真正銘の川が流れていたそうです。
現在は埋め立てられて、はりまや橋は橋と言うよりも道路になってしまいました。
そのせいなのか、はりまや橋と言えば、日本三大がっかり名所の一つです(笑)。
ちなみに、その他のがっかり名所は・・
札幌の時計台と、長崎県のオランダ坂、もしくは沖縄の首里城という説もあります。
最後に。
手品家高知店は2020年4月から追手筋1丁目のフェニックスビル5階へ移転しました。
皆様のご来店をお待ちしております。