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目次
はじめに。
高知県民は昔から酒が強いというイメージがあります。
実際に2014年の「酒豪」が多そうなイメージの都道府県はどこ?というランキングで高知県は・・
1位です。
しかし・・
実際の所は、私の知人でも高知県民なのに、ほとんどお酒が飲めない人もいます。
私もお酒は好きですが、特に強い方ではありません。
他県と比べて高知県民は本当にお酒が強いのでしょうか?
高知県民は本当に酒が強いのか?
面白いデータをいくつか見つけたのでご紹介します。
まず・・
2016年の都道府県別の飲酒費用ランキングで・・
高知県は1位です。
ちなみに2位は東京都で3位は山形県でした。
これは総務省が都道府県別で家計で使う飲酒費用の平均を調査したものです。
高知県は38910円で全国で断トツです。
このデータから高知県民は圧倒的にお酒を飲む習慣が多いことがわかります。
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さらに・・
成人一人当たりのアルコール消費量ランキングでは・・
高知県は2位です。
1位は東京都でした。
こちらは国税庁のデータを元に成人一人あたりのアルコール類の消費量の平均を都道府県別で調査したものだそうです。
1位は東京都でしたが、高知県も2位ですので・・
やはり、酒好きが多いということですね。
ただし・・
詳しく調べてみると、高知県はある特定のお酒の消費量が全国で断トツ1位であることが分かりました。
それは・・
発泡酒です。
発泡酒と言えば、ビールよりも安く飲めるお酒。
つまり・・
高知県民はお酒において、質よりも量という事ですね(笑)
さらに調べると・・
医学的に・・
酒豪の遺伝子を持っている人の多い都道府県ランキングというデータ
というものがありました。
そちらで高知県は・・
10位でした。
1位は秋田県で2位は岩手県です。
高知県は高い方ではありますが・・
10位ですので特別高いというほどではないですよね。
つまり・・
高知県民は酒が強いとは限らないけれど、酒を飲むことが大好きという事です。
高知県の酒文化。
高知県では昔から「おきゃく」という文化があります。
高知県民は、冠婚葬祭や神事、節句など、何でも理由をつけて宴会をします。
親戚や友人、近所の仲間等が集まると必ずと言っていいほど宴会をするのです。
そこから、宴会の事自体を「おきゃく」と言うようになったらしいです。
ですので、改めて・・
結論は・・
高知県民は宴会が好き
という事ですね。
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*アイキャッチ画像「Pixabay」より