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目次
はじめに。
私は愛煙家です。
最近は、ますます喫煙者には肩身の狭い世の中になっています。
もちろん・・
禁煙するのが、一番、良いのかもしれません。
しかし、本音を言うなら・・
マナーはちゃんと守るので、そこまで喫煙者を悪者にしないでほしい。
とも思います。
そこで、以前から気になっていた・・
Ploom TECH(プルームテック)を最近、購入してみました。
プルームテックとは?
プルームテックとはJT(日本たばこ産業)から発売されている、電気加熱式タバコです。
電気加熱式タバコは現在・・
フィリップモリス社の「アイコス」。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンの「グロー」。
そして・・
JTの「プルームテック」。
主に以上の3種類がシェアを争っています。
日本全国で先行して発売されたのはアイコスです。
続いて・
2017年の10月にグローが全国発売されるようになりました。
しかし・・
プルームテックは2018年の5月までは・・
東京、福岡、札幌市、仙台市、横浜市、名古屋市、大阪市、広島市、
以上の8都市のコンビニや専門店でしか発売されていませんでしたので・・
その他の地域で購入する方法はネット販売のみでした。。
私はJTの公式サイトから購入しました。
スターターキットという、プルームテック本体と専用充電器、専用ケース、タバコカプセル5種類1個箱づつのセットでした。
専用ケースはプルームテック本体とカードリッジ、タバコカプセル5個、USBチャージャーをコンパクトに、まとめて入れることが出来て便利です。
プルームテックは2018年の6月より全国発売されるようになりました。(一部のタバコ店で購入可能。)
2018年7月2日から順次、全国のコンビニでも購入出来るようになります。
プルームテックの吸い方。
プルームテックの吸い方はタバコカプセルのパッケージに説明書きがありますが・・
詳しく説明します。
こちらがプルームテックの本体です。
プルームテックを吸う為には・・
まず、本体の充電が必要です。
充電の方法は、こちらのUSBチャージャーを使います。
パソコンでも充電出来ます。
家庭用コンセントで充電する場合は、専用のACアダプターにUSBチャージャーを差し込んで充電します。
本体のネジ部分をUSBチャージャーに右に回して取付け固定すると充電出来ます。
充電は1時間ほどで完了します。
LEDが赤色なら充電中。白色に変わると充電完了です。
続いて・・
タバコカプセルを開封します。
タバコカプセル1箱の中には・・
タバコカプセル5個と専用カードリッジが1本入っています。
この、カードリッジを必要とする所がアイコスやグローとは違う所です。
カードリッジは1本で、ちょうどタバコカプセルを5個吸えるとの事です。
右から、本体、カードリッジ、タバコカプセルです。
このように、組み立て、取り付けます。
プルームテックはスイッチも何もありません。
組み立てたら、そのまま吸えます。
吸い込むと、先端のLEDが青く光ります。
タバコカプセル1個で50回、吸えるとの事です。
先端が連続して青く点滅したら、タバコカプセルを交換する合図だそうです。
また・・
連続して赤く点滅したら、充電が切れる合図だそうです。
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プルームテックの良い点。
プルームテックの良い点は・・
①匂いが少ない。
②ライターも灰皿もいらない。
③連続で吸える。
④本体が安い。
⑤体への害が少ない?
等です。
①匂いが少ない。
等です。
プルームテックは匂いが、ほとんどありません。
と、言うよりも・・
ほぼ、無臭です。
アイコスとグローは高温加熱式です。
しかし・・
プルームテックは
低温加熱式です。
低温ですので、匂が少なくなるのです。
ただし・・
その分、アイコスと比べて吸い応えは低くなります。
タバコが嫌いな人の多くの理由の一つが匂いです。
その点において、プルームテックは無臭に近いですので、嫌われる要素が少なくなります。
アイコスも紙巻きタバコと比べると、匂いは少ないと言われてはいますが・・
アイコスには独特のポップコーンを蒸したような匂いがします。
この、蒸した匂いが苦手な人も、わりといます。
私も長年、喫煙者でありながら、始めはアイコスの匂いは、少し苦手でした。
馴れたら、気にならなくなりましたが・・
しかし・・
非喫煙者には気になる人も多いでしょう。
プルームテックはであれば、匂いで不快になる人は、ほとんどいないと考えられます。
電気加熱事業タバコで匂いが強い順に並べると・・
①アイコス
②グロー
③プルームテック(ダントツで!)
と、なります。
②ライターも灰皿もいらない。
電気加熱式タバコは、どれも火をつける必要が無いですのでライターは必要ないです。
しかし・・
アイコスやグローは本体にヒートスティックと呼ばれる、短い紙巻きタバコのようなものを差し込んで吸います。
ですので・・
吸い終わったヒートスティックを捨てるのに、基本、灰皿が必要です。
しかし・・
プルームテックはヒートスティックではなくタバコカプセルと呼ばれるものを差し込んで吸います。
タバコカプセル1つで基本的に50回吸えるとのことです。
ですので・・
灰皿も必要ないです。
吸い終わったタバコカプセルはゴミ箱に捨てればいいだけです。
(各自治体の方法に従って分別して処分しましょう。)
③連続で吸える。
アイコスはヒートスティックを差し込んで、1本吸い終わると・・
本体をポケットチャージャーに入れて充電をしないといけません。
1度の充電に4分ほどの時間がかかります。
その点・・
プルームテックは本体の充電が切れるまでは、いつでも連続で吸えます。
ただし・・
本体の充電が切れた場合は充電しなければいけません。
充電のタイミングは説明書によると・・
箱5個のタバコカプセルを吸い終わった後に充電してください。
との事です。
1回の充電時間は1時間ほどです。
④本体が安い。
各電気加熱式タバコ本体の定価は・・
アイコスが10980円。
グローが8000円。
プルームテックは4000円。
つまり・・
圧倒的に本体の定価はプルームテックが安いです。
⑤体への害が少ない?
タバコが体への有害な影響を与える成分は・・
主にニコチンとタールです。
電気加熱式タバコはニコチンはありますが・・
タールは、ほとんど発生しないそうです。
タールはタバコの葉を燃やす事で発生します。
しかし・・
電気加熱式タバコはタバコの葉を燃やさずに加熱するだけですので、タールは発生しないと言われているのです。
アイコスとグローは紙巻きタバコと比べて有害物質を90%近く削減していると言われています。
一方・・
プルームテックは紙巻きタバコと比べて有害物質を99%削減していると言われているのです。
つまり・・
アイコスやグローよりも、さらに体への害が少ないのかもしれません。
ただし・・
タバコはタバコです。
ニコチンは発生します。
完全に無害ではないでしょう。
プルームテックの悪い点。
①吸い応えが弱い。
②充電が切れると1時間ほど吸えなくなる。
③地方では今の所、タバコカプセルをネットでしか買えない。
等です。
①吸い応えが弱い。
私はプルームテックを購入するまでは・・
紙巻きタバコとアイコスを兼用していました。
現在・・
屋内では電気加熱式タバコ、
近くに人のいない屋外では紙巻きタバコ、
という感じで使い分けています。
アイコスは吸い慣れると、それなりにアイコスだけでも満足出来るようになりました。
1日中、アイコスだけでも大丈夫なくらいです。
しかし・・
プルームテックは正直、味が薄くて吸い応えが弱い。
もの足らないです。
そこが1番の悪い点ですね。
②充電が切れると1時間ほど吸えなくなる。
アイコスはポケットチャージャーの充電が切れても、コンセントに繋げば、そのまま本体の充電も出来るので4分ほどで吸えるようになります。
しかし・・
プルームテックは本体その物をフル充電しないといけないですので、充電が切れた場合は1時間ほど、吸えなくなってしまいます。
③地方では今の所、タバコカプセルをネットでしか買えない。
プルームテックは現在、
東京、福岡、札幌市、仙台市、横浜市、名古屋市、大阪市、広島市、
以上の8都市のコンビニや専門店でしか発売されていません。
その他の地方は現在、タバコカプセルも含めてネット販売でしか手に入りません。
ですので・・
アイコスやグローのように気軽にコンビニにで買えないですので、そこが面倒です。
最後に。
プルームテックは吸い応えは少ないですが・・
匂いが無いのは喫煙者が嫌われる大きな要素を解消してくれるでしょう。
さらに・・
JTは新たな電気加熱式タバコを2種類、今年の10月に発売するという、情報があります。
そちらにも期待したいと思います。
関連記事として、アイコスについても詳しく記事に書いています。
アイコスの便利な点と不便な点。←こちら。
興味のある人は読んでみてください。
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