スポンサーリンク
はじめに。
私は人一倍、乾燥肌体質です。
そのせいか、冬場になると背中や足、腕などが痒くなります。
痒みのせいで、夜、なかなか寝付けないことも。
40歳を超えて、年齢と共に、体の乾燥と痒みも増してきたような気がします。
しかし・・
調べてみると、正しい対処方法をすれば、痒みを抑えられる事がわかりました。
乾燥肌による痒みを抑える方法。
①ヒートテックを着ない。
ヒートテックは汗など水分を吸収して熱に変えて暖かくする機能です。
つまり・・
着ると暖かくなる分、体の水分を奪ってしまいますので、より乾燥してしまうのです。
ですので、乾燥肌体質の人はヒートテックを着るのはやめた方が良いでしょう。
私は、寒がりな体質でもありますので、ヒートテックの寝巻を着て寝ていた事があったのですが、体が痒くて、なかなか寝付けない事が多かったです。
しかし・・
ヒートテックを着るのをやめると、痒みを抑えることが出来ました。
②加湿器を置く。
冬場に暖房を付けると部屋がとても乾燥します。
暖房を付けていなくても冬場は乾燥しています。
寝室には加湿器を置いて寝ましょう。
部屋自体に乾燥を防ぐことで、体の感想も防げます。
それにより、痒みも抑えることが出来ます。
スポンサーリンク
③痒い部分には専用の薬を塗る。
乾燥による痒みを抑える市販薬も販売されています。
専用のものを使用しましょう。
虫刺され用の痒み止めは一時的には効くかもしれませんが、根本的に治すことは出来ないでしょうし、塗りすぎると副作用が出る場合があるでしょうから、おススメ出来ません。
写真はドラッグストアなどで市販されている、メンソレータムADクリームです。
保湿成分が配合されていて、痒みを抑える効果もあります。そして、ステロイドは入っていないようです。
ちなみに・・
ステロイドは痒みに対して、とても即効性のある治療薬ですが、塗りすぎると副作用で毛深くなったり、皮膚が黒くなったりすることがあるようです。
痒みが酷い場合は飲み薬タイプの痒み止めもあるようです。
痒みで寝付けない場合は、寝る前に飲むと良いのではないでしょうか。
また・・
痒みが酷い場合は病院で診察を受ければ、医師による処方薬を出してもらえます。
私は病院でビーソフテンローションという薬を処方してもらいました。
市販薬よりも効き目がある気がします。
④体を洗い過ぎない。
体を石鹸やボディソープで洗い過ぎるのは体を乾燥させてしまいます。
体には必用な油分がありますし、実は体の汚れはお湯だけで9割落とせるとも言われています。
また・・
実は体の洗い過ぎは体臭の原因にもなり逆効果だそうです。
それについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
↓
*中年男の正しい加齢臭対策。テレビやネットの情報は間違いだらけ。
最後に。
乾燥肌で悩む人の参考になれば幸いです。
ちなみに・・
体の乾燥を防ぐにはワセリンがおススメです。
スポンサーリンク
関連記事。