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目次
はじめに。
こちらの制度は国民一律10万円給付の「特別定額給付金」に変更されました。
↓
*新型コロナ・一律10万円給付の意向を政府が固める。
新型コロナウィルスに対する外出自粛要請により、全国の飲食店を始めとする店舗経営者が売り上げ低迷に悩んでいます。
私自身も例外では無いどころか、打撃を直で受けている状況です。3月の収入は0どころか、赤字でした。
政府は収入が大幅に減った世帯に対する救済として、現金30万円を「生活支援臨時給付金」として給付する事を発表しています。
しかし・・
この30万円の給付条件が非常に分かりづらい・・。
気になるので、私なりに調べてみました。
(※こちらの記事の内容は私自身が独自で調べて、まとめたものであり、専門家が作成したものではありません。もしかしたら、間違っている部分がある可能性もありますので、参加程度のスタンスで読んで頂ければと思います。もし、間違っている部分がありましたら、コメント欄で指摘して頂ければ有り難いです。)
30万円の給付金が受け取れる条件。
情報番組でわりと、わかりやすい図が映し出されていましたので添付しておきます。
30万円の給付金が受け取れる条件として、下記の①と②、もしくは①と③の条件を満たす必要があるそうです。
①世帯主である事。
独身者であり、一人暮らしであれば、この条件はクリアです。
既婚者であれば、例えば、夫婦共働きである場合、奥さんの収入が激減していたとしても、旦那さんが世帯主であり、旦那さんの収入が減っていない場合は受け取れません。
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ただし、奥さんの収入が減っていなくても、旦那さんが世帯主であり旦那さんの収入が激減している場合は受け取れる可能性があるそうです。
*追記情報
当初、この生活支援臨時給付金は世帯主のみを対象としていましたが、政府は4月14日に世帯主以外が減収となった場合でも支給する方向で検討している事を発表しました。
世帯主以外が家計を支えている家庭にも給付が行き渡るようにする為として、具体的にはこちらのようなケースの場合だそうです。
↓
その他にも夫の収入が乏しく妻の収入で家計を維持している世帯や、年金収入の親と同居している子供がいる世帯にも支給を検討しているとの事です。
②月収が国の定める額まで減少している事。
2月〜6月の任意の月で国が定める額以下の月収にまで減少している事が条件だそうです。
「国が定める額」とは以下の金額となるそうです。
つまり・・
例えば、独身一人暮らしの方であれば2月~6月の間で月収が10万円以下の月があれば30万円の給付金を受け取れるという事です。
そして・・
扶養する家族のいる方は扶養する家族が一人増えるごとに基準額が5万円上がるという事です。
*当初は「国が定める額」ではなく、住民税非課税水準以下の月収に減少している事を条件としておりましたが、住民非課税水準の額は各市町村で異なる等、わかりづらい為、全国一律の額に変更したと総務省は4月10日に発表しました。
以上の条件だと、かなりの収入減となる人しか30万円の給付金を受け取らないように思えますが・・
実は、国が定める額まで収入が減っていない場合でも受け取れる可能性はあるのです。それは③の条件を満たしていれば受け取れるそうです。
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③月収が半分以下まで減少し国が定める額の2倍以下の世帯。
2月〜6月の任意の月の月収が例年の半分以下となり、国が定める額の2倍以下の金額となる場合は30万円の給付金を受け取れるそうです。
つまり・・
・月収が半分以下まで下回った月がある事。
・その月の収入が国の定める額の2倍以下の金額である事。
以上の条件を満たした世帯主であれば、国が定める額以下にまで減少していなくても給付金を受け取れるとの事です。
ただし、月収が半分以下になっいても、国が定める額の2倍を上回る収入になっているのであれば対象外となり、給付金は受け取れないそうです。
30万円の給付金の手続きはいつから何処で出来るのか?
政府は5月の支給を目指しているとの事です。
手続きは主にネットでのオンライン手続きとなり、また、ネットが使えない人の為に各自治体に窓口での手続きも設けるとの事。
ただし・・
現在は、まだ手続きも開始されてなく、具体的な支給日も確定されていません。
未だ政府の発表を待つ段階です。
最後に。
こちらの記事は私が独自で調べたものであり、もしかしたら、間違っている点があるかもしれない事をご了承ください。
間違っている点があると気付いた方がいましたら、コメント欄で指摘して頂ければと思います。
実際、私自身も給付金が受け取れるかどうか、自分では、わからない状態です。
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