新型コロナ・個人事業主に100万円、中小企業に200万円の給付金を解説。

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はじめに。


私は個人事業主という立場であり、新型コロナウィルスによる売り上げ低迷を直で受けている状況です。

政府は経済対策の中で、フリーランスを含む個人事業主に最大100万円、中小企業に最大200万円の現金給付をすると発表しています。

しかし・・

この給付金はどうすれば受け取れるのか?

いつ、受け取れるのか?

わからない人が多いようです。

私も、イマイチわかりませんので調べてみました。

(※こちらの記事は4月9日に作成したものを4月28日に再編集しました。)

持続型給付金を受けてれる条件と金額の計算方法。


こちらの給付金の名称は「持続型給付金」と名付けられたそうです。

持続型給付金を受け取れる条件は今年度2020年の中で「ひと月の売り上げが前年同月比で50%以上減少」している月がある事です。

つまり・・

昨年と比べて、売り上げが半分以下になっている月がひと月でもあれば受け取れるのです。

持続型給付金の給付額の計算式は・・

前年度の総売上(事業収入)ー(前年同月比50%減の月売上×12カ月)=支給額

*支給額は上限があり。

・法人=200万円

・個人事業主=100万円

例えば・・


上記の場合は4月が前年度2019年の売り上げと比べて50%以上減少していますので、持続型給付金を申請できます。

そして・・

前年度の総売り上げ=607万円。

前年同月比50%減の月売上=24万円。*今年度の4月売上

ですので、先程の計算式に当てはめると・・

607万円ー(24万円×12カ月)

となります。

24万円×12カ月=288万円

607万円ー288万円=319万円

となり・・

支給額は319万円となります。

ただし、上限額がありますので、こちらの場合は法人の場合は200万円、個人事業主の場合は100万円の金額が受け取れるという事になります。


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持続型給付金の手続き申請について。


経済産業省は5月1日、新型コロナウイルスに伴う経済対策の一環である「持続化給付金」の申請受付を開始しました。

申請方法を解説した動画が公開されています。

申請受付はこちらからオンラインで出来るようです。

*持続化給付金事務局ホームページ(申請受付)

よくある問い合わせについても公開されています。

*持続化給付金に関するよくあるお問合せ

コールセンターは大変に込み合っていて、なかなか繋がりませんが、ラインでの問い合わせも対応しているそうです。

LINE ID:@kyufukin_line

だそうです。

最後に。


こちらの記事は私が独自で調べたものであり、もしかしたら、間違っている点があるかもしれない事をご了承ください。

間違っている点があると気付いた方がいましたら、コメント欄で指摘して頂ければと思います。

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*画像「Pixabay」より


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