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はじめに。
先日、飼育している銀鳩の一羽が珍しい鳴き声をしているのに気付きました。
「ふぇ~、ふぇ~」というような高い声で、まるで猫のような鳴き方をしているのです。
しかも、くちばし付近を膨らますようなかんじで、延々と変な鳴き声を繰り返している。
過去にも、そのような鳴き声をしているのを聞いたことはあるのですが・・
今回は、延々と一日中、そのような鳴き声をしているので、心配になり、病院で診てもらう事にしました。
銀鳩が変な鳴き声をするのは病気?
病院で獣医に診察してもらうと・・
肺炎ですね。
との事でした。
つまり・・
胚が炎症を起こしていて、呼吸しずらくなっているので、変な鳴き声になっているのだそうです。
しかし・・
コロナ禍でもあるので、外へ出したりも、殆どしていないのに、何が原因で肺炎に?
獣医曰く・・
ハッキリとはわからないけど、免疫が下がっていたのが、原因ではないか?との事でした。
たしかに、冬場で寒い日も多かったですからね。鳩は寒さにとても弱いようですし。
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銀鳩の肺炎は治るのか?
獣医に「治りますか?」と尋ねると・・
「ちゃんと眠れてそうですか?」
と、聞かれました。
睡眠がそれなりに取れているのであれば、治る可能性は高いけど、呼吸が苦しくて、十分に睡眠が取れないほど、悪化しているのであれば、手遅れかも知れないと言われました。
睡眠が取れているかどうかは、確認していなかったのですが、他の銀鳩と喧嘩するくらいの元気はある状態でしたので、大丈夫かなと思いました。
ただし、完治までは1か月ほどかかるかもしれないとの事でした。
銀鳩が肺炎になった際の対処方法。
獣医から言われた銀鳩の肺炎を治療する方法は・・
①他の銀鳩とケージを別にする。
他の銀鳩にうつる可能性があるのかもしれません。それと、睡眠を取りやすい環境にする必要があるのでしょう。
②食事が満足に出来てなさそうな場合は、手で解除して食事を与える。
栄養をしっかり与えましょう。
③薬を1日に2回与える。
処方された薬は「バイトリル」というものでした。
ネットで調べてみると、犬や猫にも使われる感染症治療薬のようですね。
それを、1日2回、スポイトで4滴上げるように言われました。
最後に。
現在、獣医に診てもらってから1週間になります。
鳴き声は治っていないのですが、その他は元気な状態です。食事も自力で出来ています。
念の為に、もうしばらくは、他の銀鳩とケージを別にして、治療を続けようと思います。
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